西川悟平さん(徹子の部屋を見て) | 実こころ

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昨日の徹子の部屋で

ピアニスト西川悟平さんのお話を聞きました。ただただ感動しました。

「努力家」かつ前向きな西川さん。

「ニューヨークでデビューし、これから、、、」という時に病が発症、5人の医師から「脳の病で指の機能が一生治らない」と言われたそうです。

ピアニストにとって指が動かないのは致命的なことです。

普通ならそこであきらめて違う道に行かれる方が多いかとおもいますが、西川さん曰く「楽天的というか、、」それが力に変わったきがします。

そんな西川さんの懸命なリハビリにより少しづつ指の機能が回復。初めは3本しか動かなかったのが5本へ、そして今は7本で演奏することが出来ます。徹子の部屋でも演奏をしてくれていましたが、とても美しく力強い演奏でした。

 

「徹子の部屋」で西川さんが「子ども達の言葉で救われた」とお話し

されていたのが印象的でした。

 

指が動かなくなった時に友人が西川さんが子ども好きなのを知っていたために「うちの幼稚園に来ない?」と気分転換に誘ってくれたそうです。その時に子ども達の前でピアノを弾くことになり、、、。

 

ピアノを聴いた子たちが「きれいだね~」と歓声。

それを受けた西川さんは

「子ども達は指を見ていたのではなく音を感じていた」と気づきそこから

「動ける指で演奏すれば良い」とを決意をしたそうです。

 

西川さんが日本中の方達のことろへ演奏に行きたいと言っていました。ぜひ静岡にも来てほしいな。そうしたら絶対に行きたい!