ひとり暮らしの方に体調確認の大切さ | 実こころ

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実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

私の知人のお話です。

 

高齢の一人暮らしの叔父の家へお盆で訪ねようと電話をしたところ、何度かけても電話に出ない。

いつもだったら必ず電話に出る叔父だったので不安になり急きょその叔父の家まで行くと、玄関にでてきたのはぐったりした叔父。

熱や息苦しさが無く「熱中症だ!」と急いで叔父を車に乗せて病院へ。

そしてPCR検査をしたところ、まさかの「陽性」で知人も大変驚いていました。叔父は即入院したそうです。

 

知人曰く「ワクチンも打っていたと思うし、高齢だからそんなに出歩くわけでもないし、、、」と、てっきり熱中症だと思い込んでいただけに結果を聞いた知人もショックを受けていました。

 

でも今回たまたま叔父の家にお盆で訪ねる予定があったので電話をかけたそうですが、それがなければそのままになっていて命の危険もあったかと思うと、本当に知人が電話したのが幸いでした。

 

叔父は独身のため身寄りがないとのこと。

 

私も一人暮らしの親戚に声を掛けていきたいと思いました。

この時期はコロナだけでなく熱中症もあり、また大雨の影響で家の中にずっといて気持ちが鬱々としている方も多くいらっしゃると思います。

 

皆さんの周りでもそのような一人暮らしの方がいましたらお声をかけて

様子をお聞きくださいね。