アロマのお話(by 実こころ) | 実こころ

実こころ

実こころは静岡市で「女性のこころとからだのケアサポート」を提供しています。

アロマセラピストになって21年になりました。

地元で細々とやってきました。

この21年間にお客様によく使った精油は何かな?と思い起こしベスト5を出してみました。

 

では第5位

ベルガモットは鎮静作用が高いので精神的に疲れている方、それにより消化器系の不調が現れてる方などに使用します。

以前はベルガモットの成分に入っている「フロクマリン」という物質が

光毒性(紫外線を浴びると皮膚に炎症を起こす)を引き起こしてしまうため、夜や雨の日にしか使えなかったのですが最近はその「フロクマリン」の除去した精油を使用しているので昼間でも使えるようになりました。

 

 

第4位

ジュニパーは体内の余分な水分を排除してくれる作用があるのでむくみが気になる方によく使用します。

 

第3位

ゼラニウムがバラと香りや成分が似ていて女性が好みやすい精油です。化粧品などにも良く使われるオイルです。女性ホルモンに働きかけてくれると言われています。

 

 

第2位

単品だとオリエンタルな独特な香りですが他の精油とブレンドするととてもオシャレな香りに変身します。良くブレンドするのはラベンダーです。ラベンダーが苦手な方もイランイランとのブレンドは喜ばれます。

 

第1位

血行促進や硬くなった部分を和らげるなど、肩こりの方にローズマリーは必ず使用します。という事は肩こりの方が多いってことですね。

ローズマリーは活性化の精油ですが、ラベンダーやベルガモットなどの

鎮静作用が高いオイルを使用することでリラックスもできます。