昨日のニュースで日本の中学生の17人に1人がヤングケアラーであることを発表していました。
ヤングケアラーについては下記の厚労省のHPで説明されています。
多いのが家の家事や兄弟の世話。他にも祖父母の介護の世話、親が精神的な病気の場合は話し相手になるなど、、、。
中学生といえば、まだ自分がやりたいことをやったり友達と遊んだり
勉強に勤しんだり、自分が大人になっていく為の大事な成長過程です。それが家庭環境により自己犠牲をしながら生活をしていくのは本当に胸が痛くなります。
恥ずかしながらヤングケアラーと言う言葉も、そういう子ども達がいることを知ったのが最近の話でした。
厚労省はこういったヤングケアラーの支援策を5月末までに提案していくそうです。本当に必要な方達への予算が使われることなら自分の税金も使って欲しいと思いました。
今後の成り行きを見届けていきたいです。