昨日何年かぶりに県外に住んでいる叔母と会った。
一緒に食事をした。
今までどんな生活をしてきたか、ゆっくり話を聞くことが出来た。
3人の子ども達が小さかった頃は、仕事を掛け持ちしていたそう。
「当時は30代だから体がついて行けれた思う」と言っていた。
そんな多忙な日々の中で仕事の為に資格をとる勉強をしてきた叔母。
頭が下がる思いだった。
長年、人と接する仕事をしてきた叔母は
「今まで出会ってきた方達から多くの知恵を頂いた」と力強く言った。
「自分の想いではなく、相手が何を求めているか?を知る」
そのためには相手を観察すること。そして相手の気持ちを尊重する。
そうしていくうちにその人に合わせた声掛けや話し方が身につくようになるそう。
叔母の話を聞けば聞くほど話が深く、こころの奥底にしみわたる。
たくさん苦労していた叔母の経験は、人のこころを揺さぶる力がある。
本当に勉強になった。
また叔母の話が聞ける日を楽しみにしている。