最近、家族で流行っているのが
「百人一首大会」
近々長女の学校で校内百人一首大会があることから、練習がてら始めたのがきっかけ。
次女も国語の時間に百人一首を学んだこともあり、数個の和歌は覚えている。
お父さんも、中高大学生で学んだせいか、今もある程度は覚えているよう。
そして、わたしは
「あまの原、ふりさけみれば、春日なる。
三笠の山に いでし月かも。」
しか知らない。
よって、私が読み手となった。
「きりぎりす~~~~~~~~~~~~~~~~~」と歌会のように
伸ばしたら、、、。
「長いっ!」とクレーム。
ちなみに我が家で人気のある和歌は
田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
山辺赤人
君がため春の野に出でて若菜摘むわが衣手に雪は降りつつ
光孝天皇
ちはやぶる神代も聞かず竜田川からくれなゐに水くくるとは
在原業平朝臣
きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
後京極摂政前太政大臣
忍ぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで
平兼盛
朝ぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里に降れる白雪
坂上是則
今のところ、長女VS父・次女連合軍で競っているが、やはり長女が
強い!
今日、お父さんがひそかに「百人一首一覧票」をコピーしていた。
お父さん、スイッチが入りましたね。次回の勝負が楽しみ