高校野球甲子園大会では数々の涙を目にします。
感動の涙、悲し涙、嬉し涙はこころを元気に向かわせてくれます
なぜ?
それは涙を流す事で脳内ホルモンの一つで強い鎮静作用がある「エンドルフィン」が増加し、そのエンドルフィンとは脳内で作られる自然なモルヒネ様物質で、痛みや悲しみを和らげてくれる効果があると言われています。
また、セロトニンという脳内物質も増加し、精神を安定してくれると言われています。
でも、、、
数日も泣けてしまう涙はこころがつらいサイン。
思い当たることはありますか?
そんな時は親しい人に話を聞いてもらったり、電話相談や公共機関を
利用するのも良いですね。また「眠れない」「食欲がない」という状態も
続きましたら、心療内科などの受診も考えてみてくださいね。
実こころではカウンセリングではありませんが、「誰かに話をきいてほしい」という方に「傾聴カフェ」(30分 1,000円)を設けていますので、ご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。