おいしいカレーが作りたくて、

玉ねぎと「ゴールデンポーク」(名前が気に入った)、カレールーを2種類準備・・・

さっくり簡単カレーをいざ!!



あれ?おいしいカレーって言ったじゃん、

そんなにシンプルでいーんですか?とは思いながらも、

でも、簡単でおいしいのが作れるのが一番いいでしょナイフとフォーク

今日は簡単カレーでいいんだもんっていう理由をつけた。



しかし、これが・・・残念な結果に。

せっかくの新玉ねぎなんだけど、

カレーに使うには甘すぎるみたい。

確か過去に同じ過ちをした記憶が蘇って、

あーあ、と思う。


ここに記すことで記憶に焼きつける。

次はふつーの玉ねぎでつくろっと。



「終末のフール」

「魔王」

「オーデュボンの祈り」


伊坂幸太郎っていつ頃から注目されだしたのか・・・

気づいたら本屋という本屋にコーナーが設けられてた。

なんだか安易に手を伸ばすのもなぁって思いと、

そんなに興味をひかれなかったっていうのもあって今まで読んだことがなかった。


そんな中、「終末のフール」をクリスマスのプレゼント交換にもらって面白かった、

って話を思い出して、本屋に山積みになってた文庫の中から一冊手に取った。

背表紙に書いてあるあらすじを読んで、なんとも胡散臭い・・・と思って一度置きかけたんだけど・・・

せっかく手にしたし、ってことで連れて帰った(いや、もちろんお金を払ったのは言うまでもないですが)


「終末のフール」

は、5年後に地球が隕石落下によって消滅するって事実が伝えられてから、3年が経った時点でのある地域の人々の話。

一時パニックになった世の中は、小康状態となり、不思議と需要と供給がまかなわれるようになって均衡が保たれるようになる。そんな時代の中生きていく人たちは、デッドライン、「今日を生きる」ってことを意識している。

こんな状況になったら私はどうするだろう・・・


「魔王」

ある特殊能力を持った兄と、その弟が世の中の流れに立ち向かう話。

兄弟の生い立ちが原因もしてるんだろうけど、

二人の信頼関係がなんともあったかい。

弟君の彼女の立場から書かれたストーリー内で、

『「兄貴が言ってたんだ」って言うのを見るのが好きだった』

的な描写がある。

なんかわかる。

人が家族の話をしたりするときに、

その話し方、声、表情とかから家族への愛や優しさを感じたりする時、

こっちまでほんわかした気持ちになるから


「オーデュボンの祈り」

萩島とかいう鎖国してる国に突然連れ去られた話。

まったくもって非現実的。

だって案山子がしゃべるし、未来を予知するし、そもそもそんな島ないし。

ファンタジーかと思われるくらいの非現実性なんだけど、

先が気になってどんどん読ませる力がある。


三冊に共通して言えるのが、描写が本当に巧み。

難しい言葉や表現がなくて、畳みかけるような展開。

すっきり読める中に、面白いなって思わせる表現や腑に落ちる表現があって、いい。

ただ、途中経過はとても面白いんだけど、

結果がわかると、ちょっとキツネにつままれた気持ちになるのは私だけか・・・

オチが、??だったり、うーんそっかぁ・・・ってなる。



さて、傾向がわかったフリをして・・・

少し離れて別の作家を読んでみようかな。








気づきは突然訪れる。

そう、ちょっと太ったんじゃないかとか、

ほっぺが重力に負けだしたんじゃないかとか、

肌が乾燥してきたなとか、

何だか様子がおかしいなとか・・・



4月がいつの間にか終わっていたことに、改めて気づく今日この頃。


なにやらここ数カ月、いつの間にかなくなってしまっている。

当然会社に行ったり、友達と会ったり、本読んだり、遊びにいったり、お出かけしたり・・・

いろんなことしてるんだけど、「なくなった」って印象も強い。


「一日を大切に」なんてありふれた台詞は聞き飽きて、

そんなん毎日毎日なんて無理だよっても思うけど、

でも、こんなに早く過ぎてく日々や

その貴重さとかに気づいたときに、

ちゃんと生きようって思いなおすのは悪い習慣じゃないと思う。


そして忘れそうになってた29歳の目標。

「自分を知ること」

思春期でもあるまいし、今更アイデンティティ云々もないんだけど、

自分ってこんな人ってまとめることが私にはできない。


たとえば、自分は人見知りだと思い込んでて、人に積極的に話しかけようとしてなかったんだけど、

ふと話しかけるのことが意外と苦手じゃないんじゃないかって思う瞬間があったりする。


小さいころからの教育とか、環境とかで形成された性格と

自分が本来持っている性格にズレがあるんじゃないかって思うのは私だけじゃないんじゃないか。



「本来の自分発見」!!!

みたいな大それたことじゃないけど、

自分に対する色眼鏡をちょっとはずして、

20代の私を振り返って、30歳になる準備をしようかなと思った今年の誕生日。

そしたら、自分に対して、周りに対して、余裕をもった大人になれるんじゃないか。