“伝え方で人生とビジネスを動かす”
伝え方ブランドプロデューサーのミックです。
このシリーズでは、
私がこれまでに乗り越えてきた
「伝え方で人生が変わった30の壁」
を綴っています。
今日のテーマは
「満足度は高いのに、成果が出ない講座」の壁と、
そこから生まれた“変化をつくる仕組み”の話です。
話し方スクールを始めた頃、
ありがたいことに体験セミナーは毎回満席。
講座も
✔「楽しかったです！」
✔「気づきがありました！」
✔「また参加したいです！」
そんな声をたくさんいただいて、
私も「手応えがある」と思っていました。
でも
時間が経つにつれて・・・
「成果が出ている人が…少ない」
もちろん、受講したことで
「意識が変わった」
「自信がついた」
という方は多かった。
でも、私が本当に届けたかったのは、
“変化”ではなく“結果”でした。
✔ 話し方が変わって、契約が取れるようになる
✔ 自分の言葉で価値を語れるようになる
✔ たった1分で、選ばれる人になる
私は、ただ伝え方を教えるのではなく、
“人生を動かす言葉”を届けたかったのです。
だからこそ、私は向き合いました。
「この講座、本当に成果を出す設計になっているのか？」
そこで気づいたのは、
講座を“教える順番”にも、“伝える深さ”にも、
設計図がなかったこと。
✔ 想いの言語化
✔ 自分の強みの抽出
✔ 一貫性ある自己紹介
✔ ビジネスに繋げる言葉の選び方
これらが、バラバラだったんです。
だから私は、
自分の講座をゼロから見直しました。
「どんな順番で、どんなステップで進めれば、
“気づき”ではなく“行動と結果”に変わるのか？」
この視点で、すべてを再構築しました。
・知識ではなく、実践ベースのワークに変える
・頭ではなく、体感で“腑に落ちる”仕掛けを入れる
・ゴール設定を、漠然とした理想ではなく“言語化された状態”にする
その結果、
受講後すぐに成果を出す人が増えました。
✔ たった1分の自己紹介で受注が決まった
✔ 自分の講座が満席になった
✔ 発信に迷わなくなって売上が安定した
そんな声をいただくようになったんです。
私はこのとき、心から思いました。
「伝えたいことを伝えるだけでは、人は変わらない。
“変われる仕組み”をつくってこそ、講座の意味がある」
教えることと、導くことは、まったく違う。
講師として必要なのは、
「感動させること」よりも「変化に導く設計」なんです。
今、もしあなたが
「いい講座をやっているのに、成果が出ない」
そんなモヤモヤを感じているなら
一度、自分の講座をこう見直してみてください。
「この講座、本当に“変化”まで導けている？」
伝え方を教える人ではなく、
“人生が動き出す”導き手へ。
その第一歩は、
あなたの講座に“成果を生む設計図”を持たせることかもしれません。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました✨
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