SNSで“選ばれる人”の伝え方に共通する3つの特徴 | 話し方トレーニングの専門家|村田久美子の公式アメブロ

話し方トレーニングの専門家|村田久美子の公式アメブロ

司会者として30年、人材育成20年、
司会事務所を経営18年。

話すということを生業にして30年以上。

 

 

 

今日の私は、
クライアントさんの人生を言語化するセッションが続いていて、
「先生って、自分より私のこと語れますよね!なんでそんなに分かるんですか…」
と、驚かれました。


実はこれ、よく言われる言葉です。


でも、それは私が“言い当てる天才”なわけではなくて、その人の中にすでにある想いや背景を、言葉として“見える化”しているだけ。


見えていないものを、言葉で見えるようにする。


これが、私の仕事の本質かもしれません。


そしてこれは、
SNSで“選ばれる人”にも共通しているスキルなんです。



◆フォロワーが増える人、反応が集まる人には「伝え方の型」がある


実は、どんなに素敵な実績があっても、
どんなにいい商品を持っていても、


「伝え方」がズレていると、選ばれません。


逆に、まだ実績が少なくても
「この人の言葉、なんか惹かれる…」と感じてもらえる人は、

共通して【3つの伝え方の特徴】を持っています。



① 主語が“自分”ではなく“相手”になっている


たとえば、
「私はこんな資格を持っています」より、


「あなたがこんな悩みを抱えた時、
私の経験が必ず役に立ちます」


というように、
相手視点に翻訳された言葉は、共感と信頼を生みます。




② 経験ではなく「意味」を語っている


SNSでは、“どんなことをしたか”だけでは響きません。


人が心を動かされるのは、
「その経験から何を感じたか」「何を伝えたいと思ったか」


つまり、


「経験の意味づけ」ができている言葉が
人の心をじんわり動かすのです。



③ “いいこと”ではなく“本音”を話している


たとえば、


「毎日コツコツ頑張ってます!」よりも、
「今日は正直、投稿する気が起きませんでした…でも、それでも発信した理由があります」


こんな投稿の方が、よほど心を動かします。


SNSでは、うまくまとめた言葉より、リアルな温度が大事。


本音の中にこそ、
その人らしさがにじみ出るのです。



◆“らしさ”のある言葉は、人を惹きつける


選ばれる人は、
伝えたいことがうまいのではなく、


自分の中の「本音」や「想いの軸」に、ちゃんと気づいている人。


その気づきを、相手のために言葉にして届けているだけなんです。


あなたの中にも、
「選ばれる言葉のタネ」は、すでにたくさんあります。


あとは、それを見つけて、整えて、届けるだけ。


SNSを、“がんばって発信する場所”から
“共感が集まる場所”に変えたい方へ、


この3つの伝え方、ぜひ意識してみてくださいね。

===================



「何を書いても反応が薄い…」
「SNSががんばってる感でいっぱい…」
そんなあなたのために、
1分で“選ばれる言葉”が見つかる
【無料動画】をプレゼント中🎁

今すぐ受け取りたい方はこちらから↓