先日、ある企業の社長と
“1分ブランディング”のセッションを
していた時のこと。
会社の方向性は決まっていて、
理念も商品も素晴らしい。
でも、どうしても
「1分で伝える言葉」がしっくりこない。
何度も言葉を整えてみても、納得いかない。
その時、社長がポツリとこう言いました。
「実は…自分でも、
なんだか“もやもや”しているんです」
私はこの瞬間、
心の中で「出た!」と思いました。
なぜなら、この“もやもや”こそが、
その人の使命のヒントだからです。
言葉にできない「もやもや」を放っておかないで
人は、心の奥で“何かが違う”と
感じている時に、もやもやします。
でも、
そこに向き合うのはちょっと怖い。
だからこそ多くの人は、
「そんなことより行動が大事」と
言ってフタをしてしまうんです。
でも私は、
この“もやもや”を言葉にすることこそが、
ブランディングの本質だと思っています。
なぜなら、「もやもや」には、
あなたの中の
「違和感」と「こだわり」が詰まっているから。
違和感は、あなたの価値観の“証拠”
例えば
・お客様の「ありがとう」が嬉しくないと感じた
・売上は上がっているのに、満たされない
・SNSで発信しても、心が動かない
そんな時に生まれるもやもやは、
あなたの“本音”が
何かに反応しているサインです。
実はそれこそが、
あなたが人生をかけて
「伝えたいこと」の原点
かもしれません。
ミッションは「自分の人生に違和感を持った瞬間」から生まれる
多くの人が、使命やビジョンを
「正解」から見つけようとします。
でも、本当の使命は
「自分が一番傷ついた経験」や
「何かが足りなかった過去」から
生まれることが多い。
それが、
「誰かの役に立ちたい」と
いう衝動に変わる時、
使命は言葉になり、
人を動かすブランドになるのです。
もやもやこそ、整える価値がある
【コトバ設計】の
セッションでは、
この“もやもや”を
丁寧に紐解く時間を大切にしています。
「それって、どういう違和感ですか?」
「どうなっていたら
“本当は良かった”と感じますか?」
そんな質問を重ねることで、
もやもやは“使命の芽”として
姿を現しはじめます。
言葉にできない=まだ、言葉にしていないだけ
あなたの中にある
違和感、悲しみ、悔しさ、不安、焦り。
どれもが、
「ブランドになる前の素材」です。
焦ってキレイな言葉を
作る必要はありません。
今、言葉にできないものこそ、言葉にする価値がある。
そう信じて、
自分の中の“もやもや”に
少しだけ丁寧に向き合ってみてください。
そこには、
まだ誰も言葉にしていない、
あなたにしか伝えられない「使命」が
眠っているかもしれません。
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