Jaejoong side・・・

いつも通り、ユノが2番手で起きて来て、
リビングでくつろいでいると、
リビングまで聞こえる、けたたましい目覚ましの音。
あ・・・チャンミンが起きるな・・・。
そう思って間もなく、
チャンミンが簡単に着替えを済ませてリビングへやって来た。
「来たとこで悪いんだけど、
ジュンス起こして来てくれない?
ユチョンもまだ寝てるんだよな。
だいたい、ユチョンなんて、
昨日夜中いきなり出てったと思ったら、
明け方にドタドタ帰って来てさ・・・。」
俺の言葉に、チャンミンが怪訝そうな顔をする。
「あの二人、いっつも早く起きた方がもう一人を
起こしてるんだよ。
でも、今日は二人して寝坊。」
今度はあからさまに表情が曇る。
「チャンミン?どうした?
そんな怖い顔して・・・」
分かっていても、チャンミンの痛い所を点いてしまうのは、
俺もあんまり大人気がない。
これ以上チャンミンに大人げない姿を見せたくはないので、
おれはユチョンを起こすため先にリビングをでた。
朝のように静かに・・・ではなく、
今度は堂々とユチョンの部屋のドアを開ける。
「おい!ユチョン!!起きろ!」
うつ伏せになっているユチョンの肩に手をかける。
うわ、あっつ…
ユチョン…やっぱり風邪引いて…
「ユチョン・・・起きられるか?」
「起きるから・・・ほっといて。」
こちらを見もしないで払われた手に、
ちょっと苛立ってしまう。
「ユチョン・・・人が心配して・・・
ユチョンが枕に突っ伏したまま、
大きく息を吸い込んだ。
きっと・・・大きな揺り返しがくる。
ユチョンの肩が、怒りに震えた。
「人の気も知らないで・・・っ!
土足で踏み込んでくるなっ・・・!!」
なっ・・・!?!!!?
人の気も知らないで、だと・・・!?
そうゆうお前は分かってんのか俺の気持ちを。
俺は怒りに任せてユチョンの上掛けをひっぱがす。
俯いて枕で見えなかったユチョンの顔が
こちらを向いて、舌打ちをする。
「ユチョンっ!!・・・お前はそれでもプロか?!
プロならプロらしくしろ!
出来ないなら、東方神起なんてやめろ。」
ユチョンの顔が歪んで、唇を噛み締めた。
そのままむくりと起き上がって、
俺を乱暴にどかすと、
その辺に脱ぎ捨ててある服を手当たり次第身につけていく。
痛々しく腫れた目と、血色の悪い唇は、
誰もがユチョンの異変に気が付くほどだろう。
それでも俺たちは収録にいかなきゃいけない。
ユチョンはあっという間に着替えを済ませて、
部屋の隅にいる俺を無視すると、
ドアノブに手をかけた。
To be Continued...