民間軍事会社が主権国家を凌駕するような世界を期待していたけど、民間軍事会社が必要とされるのは国家建設(ナショナル・ビルディング)が急務とされている場所なわけで、主権国家システムを大なり小なり危うくするような会社は、市場から排除されるのは当然。イラクのブラックウォーター社みたいなことになる。
破綻国家の再建で主導的な役割を果たすのは往々にして先進国であり、そういった国々は「民主主義」「人権」「法治国家」「国際平和」などを尊重しているのだから、これにアンチをかますような会社は、やはり相手にされない。だから契約をとりたい会社側も、クリーンでポジティブなイメージを発し続けなければならず、実際、法の遵守に神経を使うだろう。また自分たちが「正しい存在」であることを確立したいから、民間軍事会社の法制化を早めにしておきたいはずだ。
だからまぁ、こうして民間軍事会社は、大学時代の自分が期待したよりもおとなしく世間に馴染んでいくんだろう。ちょっとつまらないが、ビジネスの世渡りというのは民間軍事産業でも同じなのかもしれない。
じゃあどんな環境になれば、民間軍事会社が主権国家システムに牙を剥くのだろうか。これを考えるのも愉しそうだ。
(続く、かも)
破綻国家の再建で主導的な役割を果たすのは往々にして先進国であり、そういった国々は「民主主義」「人権」「法治国家」「国際平和」などを尊重しているのだから、これにアンチをかますような会社は、やはり相手にされない。だから契約をとりたい会社側も、クリーンでポジティブなイメージを発し続けなければならず、実際、法の遵守に神経を使うだろう。また自分たちが「正しい存在」であることを確立したいから、民間軍事会社の法制化を早めにしておきたいはずだ。
だからまぁ、こうして民間軍事会社は、大学時代の自分が期待したよりもおとなしく世間に馴染んでいくんだろう。ちょっとつまらないが、ビジネスの世渡りというのは民間軍事産業でも同じなのかもしれない。
じゃあどんな環境になれば、民間軍事会社が主権国家システムに牙を剥くのだろうか。これを考えるのも愉しそうだ。
(続く、かも)