92回目の月命日
11月の月命日は祭日ですが、お墓参りに行くことができませんでした。
長女は未だ入院中です。
少し回復してきたものの、食事が取れず、退院の目処がたちません。
長女は、体調の優れない中、家族にそれぞれ違うデザインでミサンガを編んでくれました。
私にはレース編みで作ってくれました。
今日、受け取ったため、願い事をして身につけました。肌身離さず大切にしたいと思います。
入院中の長女は、先日電話で「自分の手がミッキーに似ていて好きだ」と言っていました。
ミッキーは指が長くて、とても綺麗な手をしていました。
長女はミッキーと違い色白ですが、顔の小さいところや、スリムな体型、手の形もよく似ています。
最期に触れたミッキーの手が浮かびました…
次女は、先日、偶然チラッと見えた携帯電話の待受画面が、ミッキーとのツーショット写真でした。
また一昨日の朝は、ミッキーの夢を見たと言っていました。
ミッキーの肉体が何年もそのままで保管されていて、お経をあげようとしたら生き返り、娘たちの横に来て楽しそうにお喋りをする、そんな夢だったそうです。
次女はミッキーが亡くなり、最初に見た夢を今も覚えていると言っていました。
ミッキーが玄関の天井に浮かんで上から見下ろしている夢だったそうです。
私もミッキーが亡くなって、最初に見た夢を覚えています。
一昨日は、朝から二人で、そんな話しをしました。
家族それぞれの心に、大切な存在としてミッキーが居ることを感じています。
来週は判決日です
11月29日は、(10時から長野地裁1号法廷)被告人の、救護義務違反、報告義務違反の判決日です。
被害者の生命に関わる人身事故発生を認識しながら、ミッキーを直ぐに救護せずに買い物に行き「救護した」と無罪を主張する被告人に対し、減刑せずに、寧ろ求刑を上回る実刑判決が言い渡されることを願っています。
被告人は、自分がミッキーと同じめに遭い、救護されたと思えるのか?よく考えるべきです。
私は事故だとは思えないし、被告人だからミッキーは生命を奪われてしまったのだと思っています。
11月25日から12月1日は、犯罪被害者週間です。
この期間の判決ということもあり、犯罪被害者等の権利、利益が守られるものであって欲しいと願うばかりです。
判決の行方を見守っていただけたら幸いです。
ありがとうございました。