昨日の明け方、ミッキーの夢を見ました。
小学校5.6年生の設定でしたが、姿は3.4年生くらいでした。声も仕草もその頃のまま。友達と肩を組んでケラケラと笑い、楽しそうでした。
目覚めた時、逢えて嬉しかったというより、逢いたくて、逢いたくて…
ミッキーの居ない1日が、またはじまるのかと思うと辛くなり、泣きながら娘のお弁当を作りました。
天気が悪かったこともあるかもしれませんが、前日まで動けていたのが嘘のように、全てを投げ出したい気持ちになりました。
しかし、何もせずに寝込んだりできない性分のため、こんな時は、家の中の片付けをします。
部屋が片付くと、自然と気持ちも整うような気がするからです…
5月は周囲にご命日を迎える方が多く、親友の命日も近づいています。
片付けをしていたら、若い頃に親友と撮った写真が出てきました。(大事にしまい過ぎていました)
親友の運転で軽井沢に旅行に行き、テニスをした時の写真と、大阪旅行の写真でした。
丁度、今のミッキーくらいの年頃だと思います。
何でも話せた親友でした。
被害に遭わなければ、今頃ミッキーも、大切な友人に出会い、旅行に出かけたり、充実した毎日を生きていただろうと思います。
何故わたしの好きな人たちは、早くに旅立ってしまうのだろう… 。私はあとどれくらいだろうと、結局、昨日は、何をしていても泣けてきて、哀しい気持ちの1日でした。
一昨日は、裁判の傍聴に行ってきました。
被害者は2台の車に轢き逃げされています。
しかし、最初に撥ねた車の運転手は、過失運転致死のみで起訴。轢き逃げの罪に問われていません。
また、過失運転についても、轢いたのは鞄で人ではないと主張しているようです。
この日、被告人の弁護人は、検察側の証人(警察官)の作成書類について、重箱の隅をつついて、粗探しをしているようにみえました。「疑わしきは罰せず」を、狙っているのだと思いますが、弁護士じゃなくても言えそうな事ばかりネチネチ言っており、気分が悪くなりました。
その横で被告人は、のほほんと座っています。
因みにこの男、逮捕時は、アルコールが検出されていますが、帰宅後に飲んだと言っているようです。
交通事故があったら、人身、物損にかかわらず、車両を停車しする義務があり、人身事故なら(たとえ自分が轢いていない場合であっても)被害者を救護しなければならないはず。
被害者は、直ぐに救護されていたら、2台目の車に撥ねられることはなかったと思います。
過失運転で起訴するなら、救護義務違反も起訴して欲しかったです。起訴されない時点で、逃げ得が生じていると思うからです。
被害に遭われた方は、もう直ぐご命日のようです…
今後の公判の行方を見守りたいと思います。
私も落ちてる暇は無いので、気持ちを奮い立たせ、頑張りたいと思います。