お世話になっております。


既に報道等でご存知の方も多いと思いますが、飲酒後に車を運転し息子をを撥ねた後、直ちに救護せすに飲酒運転発覚を免れるために買い物に行っていた加害者の事故後の行動が、道路交通法違反で公判請求されました。


これまで嫌疑不十分で不起訴処分とされてきた、加害者の事故後の行動が、再捜査により証拠が固まったものと思います。


私は、加害者の虚偽や隠蔽により事件全体が歪められていたと感じていました。(また、その後の加害者らの態度にも長く苦しんできました)


再捜査を行って下さった捜査関係者の皆様、事件後の目撃者の皆様、これまで事件を忘れず支えてくださった皆様に感謝申し上げます。


やっとスタート地点に辿り着くことができましたが、長かった道のりに心身を消耗しており、公判までには気持ちを立て直したいと思っています。


被害者の生命、身体の保護を目的としているはずの救護義務違。重傷事故発生を認識した加害者は直ちに119番通報し、被害者の救護をしなければならならないのは社会共通の認識であり、自己保身を優先して良いはずがないと思っています。


今後、どのように公判が進んでいくのか分かりませんが、道路交通法72条の本質が示され、後の被害者の生命が守られる判例となることを切に願います。



SBC


長野放送



信毎デジタル


公判前の為、遺族としてお話しできることは限られます。


また、今後予定されている公判は被害者参加できません。


担当検察官さんを信じて見守っていきたいです。


皆様も公判の行方を見守っていただけたら幸いです

今後とも宜しくお願いいたします


ありがとうございました