3月6日、犯罪被害者基本法施行15周年記念シンポジウムがオンライン開催され、私はご縁をいただき会場から参加させていただきました。


シンポジウムちらし 


シンポジウムの「被害者の声」は、長野県内で起きた殺人事件のご遺族でした。事件から日が浅いにも関わらず、ご自身の辛い体験を語ってくださいました。

こんな想いはくり返されてはいけません…


その後のパネルディスカッション、総括、提言、とても内容の濃い、素晴らしいシンポジウムでした。 

 


私は条例制定の要望書を提出していた佐久市に、シンポジウム開催のお知らせを送付していたのですが、

お忙しい中、市長様、職員の皆様が申込してくださいました。元市民の私にもいつも温かく対応してくださり本当に有難いです。


長野県の遺族会代表O様もご参加くださいました。

ありがとうございます。


翌日日曜日には、NHKの朝の番組で10分ほど取り上げられていました。

長野のご遺族が事件現場となったご自宅を公開し、事件当日の状況を語られており、胸がつまりました…




3月3日の長野県議会では、議員さんが私が佐久市に提出した要望書の新聞記事に触れ、「犯罪被害者支援の充実について」知事さん、県警本部長さんに質問してくださいました。


↓動画が観れます

長野県議会2月定例会一般質問


条例制定の必要性が周知され、県や全ての市町村で犯罪被害者等の支援に関する条例の制定が一日もはやく実現することを心から願っています。


ありがとうございました