ミッキーの事件以来、佐久市周辺で撮影した写真を送ってくださっている、フリーカメラマンのIさんから、浅間山で初冠雪があったことを、教えていただきました。
家に引きこもりがちになった私は、美しい景色のお写真を拝見し、出かけた気分にさせていただき、心癒されています。いつもありがとうございます。


今日は、事件のあった月曜日から、187回目の月曜日。
私には勿体ないくらい、爽やかな秋晴れです。

ミッキーの服を、外に干そうと思い、引き出しを開けると、涙が止まらなくなりました。
ミッキーの服を洗濯しなくなり、明日で3年7ヶ月になりますが、ミッキーの服を手に取ると、元気だった姿が浮かび、全て夢だったのではないかと思うほど、あの頃のようで…
ミッキーの使っていた物は今も変わらず家にあるのに、何故ミッキーが居ないのだろうと、虚しさが込み上げ、やり切れない気持ちになりました。

このような遺された者の気持ちを、加害者やその家族は一度でも身を置き換えて、考えたことはあるのだろうか…
こんな秋晴れの日さえ、私が涙している中、加害者の男は、今日も何食わぬ顔をして、ダンプを乗り回しているのだろうと思うと、悔しさも込み上げました。

色々な気持ちの中、泣きながら、ミッキーの服を干しました。全ての服や下着、衣装ケースも全部干すと、ミッキーが久しぶりにお日様を浴びて喜んでいる気がしました。

昨日も今日も、ミッキーの夢を見たような気がして目を覚ましましたが、内容が思い出せません。
明日は23日、43回目の月命日です…


先週、ネットで観た長野県上田市のニュースに辛い気持ちになりました。
信号機のない横断歩道を渡っていた被害者は、私の長女と同じ歳。そして加害者の年齢は19歳。ミッキーが生きていたなら同じ歳です。
被害者の意識が戻ることを願うばかりです。

ありがとうございました