先日、ミッキーを殺した加害者が、運転するダンプカーとすれ違いました。サングラスをかけていましたが、すぐに分かりました。
もう、大型免許も取得したようです
神経を疑います…


昨年6月北海道砂川市で、車2台で暴走し、一家5人が死傷した事件。札幌地裁は10日、懲役23年を言い渡したそうです。
今朝の信濃毎日新聞の記事↓
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注目していただきたいのは、赤いラインを引いた部分。加害者は逮捕直後「信号は青だった」と嘘を言っていたらしく、カメラ映像という客観的証拠がなければ「故意に信号を無視した」ことを立証できず、「過失」とみなされ、危険運転が見送られた可能性もあったということです


被害者は事件の真相を知りたいと願いますが、一方、加害者は減刑を願い、平気で「嘘」をつきます。
この嘘が証明できる証拠や捜査能力がなければ、加害者の「嘘」が認められてしまいます


昨年起きた大阪アメ村の事件は、当初「過失」で起訴されましたが、車内でも酒を飲み一方通行を逆走した加害者に対し「過失」で裁かれることに疑問を持ったご遺族が、17万人の署名を集め「危険運転」に訴因変更されました。しかし、公判では加害者の「運転に酒の影響がなかった」と言う、明らかに考えられない「嘘」が認められてしまいました。
現在検察庁に控訴を求めています。
この事件について、アナウンサー長谷川豊さんのブログを是非ご覧ください↓


ミッキーの加害者も「運転に酒の影響がなかった」と言っていますが、飲酒の発覚を免れるために、すぐに救護せずに、コンビニに口臭防止タブレットを買いに行っています。矛盾しています。
本当に酒の影響がなく、100m以上の距離を前を見ずにスピードを出して走行し、センターラインをはみ出し、横断歩道上のミッキーに気づかずに撥ねたのでしょうか?これは正常な運転でしょうか?

私は、事件直後から、加害車両による歩行者への煽り運転や幅寄せを疑っていました。
↓公判中の意見陳述でも述べました
しかし、結果として、法律に素人の私には、何もできませんてました


少し前に「ポケモンGO」をしながら運転し、二人死傷された加害者に禁錮1年2月の実刑判決が、言い渡されました↓
個人的には、決してこの判決が重いとは思いませんが、この判決を聞いて疑問に思ったことがあります。ミッキーの加害者や、多くの前方不注視の加害者は、脇見の原因を明らかにせず、また、捜査側も追求しないので、原因が分からないまま判決が出されます。
携帯を操作していたなら重過失、言わなければ過失
正直に話した方が刑が重くなるようです
本来なら、自己保身を優先し、正直に話さない加害者の方が厳しく罰せられて当然ですし、反省していないと見なされるべきではないでしょうか。
嘘つきが得をする裁判の、どこが「公平」なのでしょうか?


現在、署名活動中の滋賀県のご遺族も、加害者が何に気を取られ、前を見ずに運転していたのか、明らかにされていません。
↓大槻さんの署名活動にご協力お願いいたします



ミッキーの同級生から修学旅行のお土産をいただきました。ミッキーもきっと喜んでいると思います。
生きていたなら、高校2年生になったミッキーは、10日が沖縄旅行からの帰宅日でした。
沢山の楽しい思い出を胸に帰宅し、今日は代休で、家でのんびりと休んでいたことでしょう。
ミッキーの姿は、どこにもありません…

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未だ、事件現場脇の歩道にジュースやお菓子を手向けてくださる方がいらっしゃり、本当に感謝しています

有難うございました