10月2日 日曜日
ミッキーの事件後、親切にしていただいている先輩ご遺族のIさんご夫妻が、群馬県前橋市での講演の帰りに、佐久平の我が家まで足を運んでくださいました。
奥様は、一年前の9月24日、控訴期限の最終日に高検へ控訴のお願いに行った際に、同席してくださり、大変お世話になっています。現在はオーストラリアにお住まいで、一時帰国中の多忙なスケジュールの中、ミッキーに会いに来てくださり、感激しました。
本当にありがとうございました‼︎
ミッキーを喪った哀しみは一生乗り越えることなどできそうにありませんが、哀しみを抱えながらも、懸命に今を生きていらっしゃる先輩ご遺族の姿は、私に生きる勇気を与えてくださいます
最初に仲良くしていただいたご遺族は、群馬県のTさんでした
この方のブログを拝見し、とても共感しました。信号機ない横断歩道での事故、子供の年齢、飛翔距離等…似ている事が多く、ご相談させていただきました
ありがとうございました
判決後、署名活動の中、検察庁に面会を拒まれていましたが、その時にアドバイスをくださったのは、Sさんです
Sさんのアドバイスがなければ、面会すら叶わなかったと思っています
現在も大変お世話になっており、多くの事を学ばせていただいています
いつも感謝しています
他にも、全国の大勢のご遺族の皆様に、日々励まされています
ご遺族に限らず、署名活動を通じ、本当に沢山の皆様に出会いました
署名活動を知り、一緒に街頭に立ってくださった方もいました
お会いしたことはなくても、ブログを通じて繋がることができた方も、いらっしゃいます
全てはミッキーにより繋がることができたご縁だと大切に思っています
これまで親しくしていた皆さんも、いつも、気にかけていただき、本当にありがとうございます
話しは戻り、日曜日の夜
ミッキーが中学時代、同じクラスで仲良くしてもらっていたRくんと、お母様が、修学旅行で行った沖縄土産を、ミッキーに届けてくださいました
Rくんは、大切なお小遣いの中から、ミッキーだけでなく二人の娘にまで、お土産を買ってきてくれました。
いつもミッキーのこと忘れずにいてくれて、本当にありがたいです。
Rくんの優しさに、娘たちも感激していました。
私もそうですが、きっと娘もRくんに、亡き兄の姿を重ねたと思います
15歳で時間が止まってしまいましたが、生きていたらミッキーも、修学旅行で沖縄に行っていたはずです
家族で食卓を囲み、沖縄の土産話しを聞いていたことでしょう…
全ては一人のルールを守らない飲酒運転のドライバーに、一瞬にして奪われました…
ジャーナリストYさんが投稿していたお写真をお借りしました
このお酒のラベルは、飲酒運転撲滅をテーマに行われた、こども書道コンクールに募集された作品です
刃物でも酔っぱらった車でも
命を奪えば殺人犯‼︎
このような子供目線で書かれた書道作品を、例えば来年の佐久市交通安全市民大会等で、展示していただき、飲酒運転撲滅活動を行っていただけないかと思い、市役所の生活環境課へご提案させていただきました。資料をご提供くださったJD共済様、ありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました
皆様、よい連休をお過ごしください