みんなが、ルールを守らないからといって、取締らないばかりか、判決まで甘いのでは、何のための法律なのかと思います
しかも、それは横断歩道に限ったことではなく、全てが加害者に有利に判断されます
スピードも、警察の調べでは、規制速度を20㎞程オーバーしていますが、その程度はみんなしているからと言われました
飲酒運転も、少量だからと言われ
救護せず買い物していたことも、動揺して救急車呼べない人はいるからと…
結局、ただの前方不注視の事故として判決が出されました
自分の命は自分で守れと言いますが、横断開始時には、遥か遠くに見えた車が、センターラインをはみ出し猛スピードで突っ込んで来るのに、どう守れと言うのか…
普通の常識では考えられない危険な運転をするドライバーだからこそ、重大な結果を招いているのです
想像してください…マンションが立ち並ぶ駅近くの住宅街を、居酒屋で酒を飲み70〜80㎞を超えるスピードで、100m以上の距離を前を見ないで、車を運転できますか?
結果、中央線をはみ出して、横断歩道上の歩行者を45mも跳ね飛ばしたなら、危険運転じゃないのでしょうか…
これが、正常な運転ですか?
このような運転をした加害者は、自分に不都合なことは「よく覚えていない」と、トボけるのに「運転に酒の影響はなかった」と、ここだけはキッパリと言い切りました
何故言い切れるのか?
反省はないのでしょうか?
そもそも、酒の影響がなかったなら、飲酒発覚を誤魔化すために、コンビニに口臭防止剤など買いに行く必要はなかったはずです
飲酒運転の常習性についても、キッパリと否定していましたが、友人に「過去にも飲酒運転を見たことがある」と言われていました。これについて追求すると「過去に飲酒後、200mを3回くらい運転したことがある」と言いました。そんな距離、車を移動させる必要などないはずですし、それも飲酒運転です
裁判官は何も質問しませんでした
公判では、私達両親の意見陳述をシラッとした顔で聞いてた加害者…
更には「妻は視力が悪く長距離運転をさせられないから、一年の免許失効期間が終わったら、再び運転免許を取得する」と言いました
どこまでも自己保身
どこまでも自分勝手
自分のことしか考えられない、平気で嘘をつく人間だと
私の目には、そう映りました
そんな人が「同じ子を持つ親だから、ご両親の気持ちがわかる」など、よく言えたものです
40歳過ぎても、謝罪の仕方も知らないのですから、呆れます
9月28日の信濃毎日新聞に、4年前の御代田町ひき逃げ事件の記事がありました
未だ犯人が捕まっておらず、警察は情報提供を呼びかけています
記事には捜査状況について、書かれていませんでした。捜査に支障がない範囲で公開した方が、情報が集まりやすいのではないかと…スミマセン、素人ながらに思ったことです
ご遺族のお気持ちを想像すると辛いです。
犯人像を想像すると、ミッキーを殺した加害者と重なり、怒りがこみ上げます
逃げ得なんてあってはならない…
1日も早く捕まって欲しいです‼︎
事故現場に、何方か小さなカボチャを供えてくださいました。ハロウィンの飾りのように可愛らしいのですが、本物です
素敵なお花もいただきました
ありがとうございました