8月1日
ミッキーの事故から71回目の月曜日
ミッキーが幼稚園の年長〜小学3年生まで、主人の仕事の為、過ごした香港時代、仲良くしていた同級生のKくんと、お母様が、大阪からお墓参りに来てくれました
7年ぶりの再会でした
ミッキーは亡くなる数日前にも、Kくんのことを「親友」と言っていました
香港時代の友人は、ミッキーの中で特別な存在だったようです
いつか、皆んなで集まれる日が来たらいいなと、思っていました
やっと会えたのに、何も話せないなんて…
Kくんは、ミッキー広場に、ブルーベリーの苗木を植樹してくれました
シャベルを使わずに、手で優しく植えてくれた事が印象的でした
小さなプレートに「また遊ぼうね」とメッセージを書いてくれました
ミッキーの樹と共に、大切に育てます
遠くから会いに来てくれて、ミッキーも嬉しかったことでしょう
私も、とても嬉しかったです
ありがとうございました
佐久地域では、8月1日にお墓参りに行く習慣があり、ミッキーのクラスメイトだっらたRくんとお母様が、お墓参りに行ってくれた事を後から知り、感激しました
少ない情報を頼りに、Rくんと一緒にお寺を探し、お墓を探し、お参りしてくれたそうです
Rくんは「ミッキーが死んだなんて思っていない」「また逢える気がする」と言ってくれているそうです
いつもミッキーのことを気にかけていただき、私達のことを心配してくれているRくん親子に、とても感謝しています
次回は是非、ミッキーの樹広場も訪ねて欲しいと思いました
8月3日 ミッキーの誕生日
生きていたら17歳でした
前夜から、17年前の夜を思い出し、眠れませんでした
8月2日の夜、予定日より2週間も早く陣痛がはじまり、初めてのことでよくわからず、主人の夕食に天ぷらを揚げていたこと…陣痛は予想していた痛みと違い、母に電話で聞いたこと…
主人も出産に立ち会い、日付けが変わると同時の0時1分、ミッキーが産声をあげ、初めて母になったあの日の感動は、今でも昨日のことの様に思い出されます。
私達なりに一年また一年と、我が子の成長を喜びながら、大切に育ててきました
2014年8月3日
家族で15歳を祝い、生クリームが苦手なため、フォンテーヌさんで作っていただいたチーズケーキの前で、嬉しそうに微笑むミッキー…
これが最後の誕生日になるなんて、誰も思いませんでした
主役が居なくなり2度目の8月3日
ミッキーが生きていた時と同じように、大好物だった春巻きを作りました
ミッキーの遺影に話しかけながら、食事をしました
娘たちと手作りしたチーズケーキのロウソクに火を灯しながら、成長の様子を思い浮かべましたが、16歳…17歳…胸が苦しくなりました
次女のピアノに合わせハッピーバースデイを歌うと、泣かない約束でしたが、守れず、長女に注意されました
これから先、いつか娘たちが家を出て、離れて暮らす日が来ても、8月3日は家族で集まり、ミッキーが生まれてくれた事に感謝しながら、食事をしようと話しています
ミッキーのFacebookに、友人からメッセージをいただきました
事故現場には、お菓子やお花…
Rくんのお母様は、可愛らしいタオルケーキを手作りしてくださいました
今週も皆様から、お花やお供物をいただき
本当にありがとうございます
ミッキーも天国から感謝していると思います
ありがとうございました
昨年の8月3日
ミッキーの16歳の誕生日から
はじめたこちらのブログも
一年が経ちました
いつもありがとうございます
ゆっくりペースの更新ですが
これからも
どうぞ宜しくお願いいたします