3月23日の命日が近づくにつれ、辛くなり、ブログが更新できませんでした。
以前に増して、呼吸が苦しく感じます
外の空気や気候に、昨年の同時期のことが思い出され、23日を迎えることを、怖いと感じていました。
朝目覚め、お仏壇を見るだけで、涙が溢れました。
少し早目の一周忌法要を、ミッキーの眠るお寺で、親族のみで行いました。
御住職様の、お経や、お言葉は、とても有難く、皆でミッキーが、再びこの世に還ることを願いました。
御出席いただきました御住職様、ご親族の皆様、そして、お供物をいただきましたご親戚、母の友人関係の皆様、有難うございました。
一周忌法要を終えた頃から、自宅にお参りに来てくださる方が増えてきました。
ミッキーが幼い頃から親しくしているママ友達、お世話になった先生方…。
お墓参りに行ってくださった同級生のご家族や、先輩もいて、とても有難く思いました。
いつも素敵な写真をくださるカメラマンさんは、ミッキーの樹と同じ、「コブシの花」の写真や、私と娘たちが好きな花の写真等を、ポストに届けてくださいました。有難うございました。
1日、また1日と、命日が近づき、昨年の同日のことが思い出されました。
3月19日は卒業式、20日は合格発表
21日は祭日なのにゼミに行き勉強していたこと
22日は友達が数人遊びに来てくれて、ミッキーの部屋から楽しそうな笑い声が聞こえてきたこと等…
まるで昨日のことの様に思い出されました。
一年前はとても元気だったのに…
時間を巻き戻したいと思いました。
3月23日
事故から一年…命日。
急遽、朝5時半に家を出て、お墓参りに行くことにしました。
ミッキーに会いたい気持ちからですが、私も主人も、忙しくすることで、辛い気持ちを少しでも紛らわせたかったのかも知れません。
お墓に着くと、19日の一周忌法要で供えた花は、予想以上に枯れていて、お花を持ってこなかったことを悔やみました。
時刻は朝の6時半でしたが、幸いスーパーに店長さんが居たため、お願いすると、お花を売ってくださいました。
再びお墓に向かい花を手向け、手を合わせました。
店長さん、有難うございました。
遠方に住む、お世話になっている方々から、お花や、お供物が届きました。
小中学校の同級生のお友達、ゼミのお友達、ママ友等…お忙しい中、沢山の方が、自宅にお参りに来てくださいました。
事故現場の歩道にも、小さなお子様を連れたご近所の方や、ミッキーのお友達、保護者の方等、予想もしなかった程、多くの皆様がお参りに来て下さいました。
遠いのに、お墓参りに行ってくださった、先輩やお友達もいたそうです。
事故から一年も経ってしまったのに、命日を覚えていて下さり、本当に本当に有難うございました。
夜10時、事故発生時刻に、お参りに出ました。
ミッキーのお友達も来てくれていました。
霙が降っていて、驚きました。
一年前もそうでした…
やっと到着した救急車に乗せられるミッキーを見送る時、空から小雪が舞っていました。
あの悲しい夜の記憶が、甦りましたが、気持ちを整え、ミッキーに祈りを捧げました。
一年で一番辛い3月23日、皆様の温かいお気持ちに支えられ、乗り越えることができました。
本当に有難うございました。
いただいたメッセージは、自宅に持ち帰り遺影の前に手向けさせていただきました。
お花は、少しでも長く持つように、夜間は玄関に入れ、毎日欠かさずにお世話させていただきます。
いただいたお菓子は、ミッキーの部屋に持ち帰らせていただきました。
お気に入りだったコタツに座り、夜食にいただいていると思います。
ミッキーも、皆様にとても感謝していると思います。
悲しい事故が二度と繰り返されることがないように、天国からしっかりと見守って欲しいと願います。
ありがとうございました