独立させる価値があるかなと思って切り出しました。全文は以下リンク。
http://ameblo.jp/mickeytrust/entry-10947477146.html


 年金崩壊? みなさん1か0か思考で完全に貰えなくなると思ってる人が多いですが、なんですか?そのギャンブル。
 債務不履行(デフォルト)した債券だって1割戻ってきたりするのに(もちろんケースバイケースですが。逆に9割戻ってくることもあります)、年金がゼロなんてあるわけねーダロ!!!

 まず給付削減から入るでしょう。一律削減が楽ですが、老齢基礎年金がこれ以上削られたら生活保護に流れるでしょうから、あまり意味はないでしょうね。ただでさえ現在の生活保護のレベルは老齢基礎年金単給より高いぐらいなのですから。
 老齢厚生年金の給付削減は現在までに確定している分はねんきん定期便で周知されているので難しいでしょう。できても2割減とかぐらいじゃないかな? これから積み上げる分の積み上がりペースを遅くさせられることは充分にあり得ますが。
 あと一つは老齢厚生年金の給付制限、これはかなりあり得るでしょう。十分な資産がある人には支給しませんよ、と。でも、十分な資産の基準はかなり余裕のあるものになるでしょうね、みんな生活レベルが落ちるのにはかなり抵抗しますから。

 ぶっちゃけた話、年金崩壊の直撃を喰らうのは団塊の世代でもそれよりちょっと下でもなくて、団塊ジュニア以降なんですよね。特に現アラサー以下。
 でも、彼らは年金崩壊よりまず目先に職がなかったりするので、割と年金なんてどうでも良いんですよね。初めっから貰えないと諦めていたりもする。だから未納だったりもして、それはそれで障害年金とかの意味でリスク回避して別の高リスクを取っている状態だったりもするのですが。

 だから、50歳以上の方が「年金貰えないかも」とか言ってると、ハナで嗤ってやりたくなりますね。「アナタの貰えないレベルよりたぶん私は貰えないです」って。

 正直、年金がなくても最悪は生活保護がありますが、生活保護の財政支出さえ困難になるほどの財政赤字の方をよっぽど恐れた方が良いと思います。
 たぶん、生活保護が維持できないレベルだとハイパーインフレに見舞われていると思うので、ぶっちゃけ円でいくら貯め込んだところで無駄無駄無駄ぁっ!!!な世界だと思いますね。
そういうのが心配な人はさっさと日本脱出してタイとかフィリピンとかに移住した方が良いと思いますよ。
独立させる価値があるかなと思って切り出しました。全文は以下リンク。
http://ameblo.jp/mickeytrust/entry-10947477146.html

 貯蓄部分がないとすれば医療保険だけど、これまたかなり意味不明と個人的には思ってる。
 「貯蓄は三角で、保険は四角」と言うのだけれど、貯蓄は最初こそ心もとないものの時間と共に大きくなっていくのに対し、保険は最初からどかんとある代わりにいつまで経っても補償額はおんなじ。
 つまりだ、ぶっちゃけその保険料を貯金していたらかなり貯まりませんか?あなたが病気になるまでに、、、ということ。
 入院に備えて日額2万円の保険に入るとしたら、入院24日として、48万円の支給になるのだが、保険料月額1万円として、4年間入院しなければ貯蓄の勝ちである。

 正直、医療保険ほど「保険の逆選択性」が如実に表れるものは無いと思う。専門用語を使ってしまったが、なんのことはない、これは「保険事故が起きそうな人ほど、保険に入りたがるということ」そりゃ誰でも近い将来病気になることがわかっていたら保険に入りたいよ。
 でも、そうは言っても保険会社も甘くはない、ちゃんと将来病気になる可能性が高い人はお断りしたりなりやすいと判定される病気は保障しなかったりする。後は解約返戻金を出さなかったり、なにかと理由を付けて保険金を削減したりね。
 だから入りやすい保険は逆に言えばなかなか保険金が払われない保険と言うこと。
「安心を買う」が本当に「買えるのは気休めだけ」で肝心の保障としては役に立たないと言うこともあるから注意が必要。そんなものなら疫病退散のお守りでも買った方がマシである。

 稀に所得補償保険に入っている人がいる。これは私は割と上手い手だと思う。少なくとも医療保険よりよっぽど。これは病気やケガで一定期間以上働けなくなったときに所得を補償してくれるもの。医療保険が入院してる間を払うのに対して、入院して治癒したが職場復帰はできなかったといった時に活躍する。
 医療保険は支払われる額が割とたかがしれている(といっても数十万は超えるけど)のに対して、所得補償保険は数百万のオーダーになってくるので桁が違う。
 保険の本来の目的って「個人だと背負いきれないリスクをみんなで分かち合う」ものだと思っているので(一人はみんなのために、みんなは一人のために。だから保険会社は「相互会社」なのです)、医療保険はそのオーダーなら個人で負えるリスクだよねと思う(高度障害は別だけど、とりあえず日本はまず健康保険があるし)反面、所得保障保険は就業不能という「起こる可能性は低いけれど起こってしまうとダメージのかなり重い事態」に対処するものだから保険に馴染みやすいと思う。
N・ポートマン、第1子の名はアレフくん ヘブライ語がルーツ
 オスカー女優のナタリー・ポートマンが6月14日、出産した第1子の男児にアレフと名付けたことが明らか..........≪続きを読む≫


案の定というか、日本人はさっそく旧オウム真理教(現アレフ)と関連づけて揶揄してる。
 まぁ、確かに私も「第1子の名はアレフくん」というニュースの見出しだけ見たときは何を酔狂なとは思った。「悪魔くん」命名事件と似たニュアンスで捉えたのだ。

しかし、「N・ポートマン、第1子の名はアレフくん」の本文を見たら、「あぁ」と納得した。
 N・ポートマンからすれば日本にかつて存在していたカルト教団の現在の名前など知ったこっちゃないだろう。かなり至極どうでもいい。それよりもユダヤ人としての己がルーツに深く関わるヘブライ文字から名付けることの方がはるかに優先されるというだけのことだろう。
 日本人が第一子に「いろは」とか「ひふみ」とか名付けるのと一緒だ。その名前の由来を「第一子を授かった喜びと和のこころに対する愛情をあらわして」と説明されて、変な名前と侮辱されるとしたら貶める方の感性を疑う。

ついでに言うと、数学科出身として「アレフ」に過剰反応されるのはかなり不快だ。数学ではアレフ(Xっぽい文字)は「無限」の単位として重要なのだ。自然数の無限の濃さはアレフ・ゼロ、実数の無限の濃さはアレフ、と明確に区別される。とても重要な概念。

まぁ、オウム真理教の名前の頃は工学系な人は似たような不快感を持っていたのかもしれないけど、普通の日本人はオウム=鸚鵡(鳥のオウム)が第一選択で、オーム(電気抵抗値)を揶揄する人は少なかったと思うから、やっぱり数学科に分が悪いよねぇ。。。マジで再度改名するか消滅するかしてくんないかしら?マジで。

あとN・ポートマンの名付けを揶揄するような人はぜひ駐日イスラエル大使館付け武官さんの前でそう放言したらいいと思うな。
KINZAI Financial Planを読んでいて思ったのだけれど、なーんか、FPの人のいう老後の生活資金の見積もりって違和感を感じるんだよね。いや、私もFP技能士ですが。

例えば、現在の生活費を聞いて、(それ×12ヶ月+余裕資金)×退職時から平均余命までの年数、とする算出方法。
これって二つの意味で間違ってる気がするんだよね。以下に記す。

その一、過大評価。
現在の生活費って退職後もおんなじ位かかるのかな?
例えば仕事上のつきあいでする飲食費とか職場に近いところに住むために余分に支払っている家賃の上乗せ分とか。

 生活費のモデルって月25万円で内訳が、光熱費2万円・通信費1万円・食費6万円・新聞書籍1万円・被服遊興費4万円・各種個人保険4万円・雑費2万円・貯蓄5万円、、、って感じなんだけど、退職後にまで毎月貯蓄するとか意味わかんない。
(7.11追記。都市ガスのない地域だとプロパンガスだよりになって、ガス料金がべらぼうになることもあるらしい。ガス代だけで月に2万超えることもあるとか。うーん、オール電化住宅はプロパンガスしかない地域こそ強いのかもしれない。電気の輸送コストは安いからね。)

(ケド、現実にはいるんだよね。月8万の年金の中から「将来が不安だから」貯金してる人って。ぶっちゃけ、月2万とかレベルの貯蓄だと、アナタの将来の不安には全然足りませんから!残念っ! まじめに言って、年24万を10年でも240万で、不安の中身が「年金もらえない」とすると月6万食い潰すから年72万消えるわけで3年ちょいしか持たない勘定。「年金不安」という漠然としたもののために現在の生活を犠牲にするのはかなりいただけない。)

 それから、個人保険4万って、それは普通はかなり貯蓄部分があるでしょうと思う。掛け捨てで4万とかアホとしか思えないんだけど。
 ついでに払い込みが60歳までとかであれば老後にその支出は消えるわけだし。終身保険で払い込みも終身とかなら、予定利率にもよるけどまさに保険コンサルティングの対象になるんじゃないかなぁ?
 そもそも生命保険って、遺族補償が本義だから、子供が巣立てば補償額は圧縮できるし、配偶者の生活費も配偶者が年金を貰えるまでで良いわけだから、一般的に言ってかなり過剰保障なんだよね。だから「配偶者が死んでくれた方が良い」なんて事を言われたりもするわけで。

 貯蓄部分がないとすれば医療保険だけど、これまたかなり意味不明と個人的には思ってる。
 「貯蓄は三角で、保険は四角」と言うのだけれど、貯蓄は最初こそ心もとないものの時間と共に大きくなっていくのに対し、保険は最初からどかんとある代わりにいつまで経っても補償額はおんなじ。
 つまりだ、ぶっちゃけその保険料を貯金していたらかなり貯まりませんか?あなたが病気になるまでに、、、ということ。
 入院に備えて日額2万円の保険に入るとしたら、入院24日として、48万円の支給になるのだが、保険料月額1万円として、4年間入院しなければ貯蓄の勝ちである。

 正直、医療保険ほど「保険の逆選択性」が如実に表れるものは無いと思う。専門用語を使ってしまったが、なんのことはない、これは「保険事故が起きそうな人ほど、保険に入りたがるということ」そりゃ誰でも近い将来病気になることがわかっていたら保険に入りたいよ。
 でも、そうは言っても保険会社も甘くはない、ちゃんと将来病気になる可能性が高い人はお断りしたりなりやすいと判定される病気は保障しなかったりする。後は解約返戻金を出さなかったり、なにかと理由を付けて保険金を削減したりね。
 だから入りやすい保険は逆に言えばなかなか保険金が払われない保険と言うこと。
「安心を買う」が本当に「買えるのは気休めだけ」で肝心の保障としては役に立たないと言うこともあるから注意が必要。そんなものなら疫病退散のお守りでも買った方がマシである。

 稀に所得補償保険に入っている人がいる。これは私は割と上手い手だと思う。少なくとも医療保険よりよっぽど。これは病気やケガで一定期間以上働けなくなったときに所得を補償してくれるもの。医療保険が入院してる間を払うのに対して、入院して治癒したが職場復帰はできなかったといった時に活躍する。
 医療保険は支払われる額が割とたかがしれている(といっても数十万は超えるけど)のに対して、所得補償保険は数百万のオーダーになってくるので桁が違う。
 保険の本来の目的って「個人だと背負いきれないリスクをみんなで分かち合う」ものだと思っているので(一人はみんなのために、みんなは一人のために。だから保険会社は「相互会社」なのです)、医療保険はそのオーダーなら個人で負えるリスクだよねと思う(高度障害は別だけど、とりあえず日本はまず健康保険があるし)反面、所得保障保険は就業不能という「起こる可能性は低いけれど起こってしまうとダメージのかなり重い事態」に対処するものだから保険に馴染みやすいと思う。
 でも、それでもこれって働いている間だけのものだから老後は関係ありませんよね。。。

 後は被服遊興費月4万、、、どんだけ遊び歩いてるのそのご老人、って感じです。別に楽しく暮らす事を否定しているわけでは全然ないですよ?資産があるならそれだけ遣ってもいい。でも、それを最低必要額に入れるのはやや筋違いじゃないですか?というだけで。

 ……って考えると、光熱費2万円・通信費1万円・食費4万円・遊興費2万円・雑費1万円、合計10万円ぐらいじゃないですか?という気がしてくる。
 もちろん、これはかなり生活を切り詰めた数字。生活レベルを下げるのはそれなりに大変だとは思う。でも、逆に言えばこのレベルでも一定水準の文化的な生活は送れるわけで、高望みしたらきりがないし、無謀な貯蓄計画や、無謀な運用利回り設定の末にリスクを取りすぎて運用失敗のあげくにこの水準すら確保できませんでしたとかいったら目も当てられない。
 最低のぎりぎりレベルを量って、それを基準に本当の必要資金を計算して、ゆとりのある生活のために+アルファで生活向上資金を貯めていくという二段階のアプローチが必要なように思う。

 補記すると、老後特有の費用発生は考えておいた方が良いかもしれない。介護保険の自己負担分とかね。金額としてはその増額分はたいしたことがないような気がしたので割愛したけど。

 それから大いなる疑問が公的年金が差し引かれていないこと。これはちゃんと引いている人もいるので一概には言えないけど。
 老齢基礎年金と現在までの総報酬(厚生年金に加入している間の給料賞与の合計)に対応する老齢厚生年金は確定しているので(ねんきん定期便にカイテアリマスヨー)差し引いていいと思う。
 年金崩壊? みなさん1か0か思考で完全に貰えなくなると思ってる人が多いですが、なんですか?そのギャンブル。
 債務不履行(デフォルト)した債券だって1割戻ってきたりするのに(もちろんケースバイケースですが。逆に9割戻ってくることもあります)、年金がゼロなんてあるわけねーダロ。
 まず給付削減から入るでしょう。一律削減が楽ですが、老齢基礎年金がこれ以上削られたら生活保護に流れるでしょうから、あまり意味はないでしょうね。ただでさえ現在の生活保護のレベルは老齢基礎年金単給より高いぐらいなのですから。
 老齢厚生年金の給付削減は現在までに確定している分はねんきん定期便で周知されているので難しいでしょう。できても2割減とかぐらいじゃないかな? これから積み上げる分の積み上がりペースを遅くさせられることは充分にあり得ますが。
 あと一つは老齢厚生年金の給付制限、これはかなりあり得るでしょう。十分な資産がある人には支給しませんよ、と。でも、十分な資産の基準はかなり余裕のあるものになるでしょうね、みんな生活レベルが落ちるのにはかなり抵抗しますから。

 ぶっちゃけた話、年金崩壊の直撃を喰らうのは団塊の世代でもそれよりちょっと下でもなくて、団塊ジュニア以降なんですよね。特に現アラサー以下。
 でも、彼らは年金崩壊よりまず目先に職がなかったりするので、割と年金なんてどうでも良いんですよね。初めっから貰えないと諦めていたりもする。だから未納だったりもして、それはそれで障害年金とかの意味でリスク回避して別の高リスクを取っている状態だったりもするのですが。
 だから、50歳以上の方が「年金貰えないかも」とか言ってると、ハナで嗤ってやりたくなりますね。「アナタの貰えないレベルよりたぶん私は貰えないです」って。正直、年金がなくても最悪は生活保護がありますが、生活保護の財政支出さえ困難になるほどの財政赤字の方をよっぽど恐れた方が良いと思います。たぶん、生活保護が維持できないレベルだとハイパーインフレに見舞われていると思うので、ぶっちゃけ円でいくら貯め込んだところで無駄無駄無駄ぁっ!!!な世界だと思いますね。そういうのが心配な人はさっさと日本脱出してタイとかフィリピンとかに移住した方が良いと思いますよ。


その二、過小評価。
平均より長生きしたらどうするの?

こういう時、たいてい平均余命を使うんだけれど、みなさん統計の罠に嵌まりすぎと思う。
 平均って、とうぜんそれより長く生きる人もより早く死ぬ人もいるから平均なのよ?と。

 つまり、半数の人がそれより長く生きてますってこと。

老後資金の計算で、それって駄目でしょ?
 半分の人は計算した資金より沢山必要でしたって、無能としか言いようがない。
 せめて90%の人が亡くなる年齢までぐらいは面倒みなきゃ駄目じゃん。
 詳細な統計をみてないので感覚論だが、女性で95歳から100歳・男性で85歳から90歳ぐらいまで生きると見込んでおいた方が良いと思う。

 まぁ、たぶん実際は上記2点はある程度相殺しているようにも思う。でも、老後生活資金が長生きしたため枯渇しましたとかいったらFPの沽券に関わるよ。
 そしてちゃんとキャッシュフロー表とか作っていて、逆にそれ故に安心して老齢記の前半でバカスカ使ってしまって、長生きしすぎて足りなくなりました生活切り詰めてください、、、なんて訴訟を起こされても文句を言えないと思う。

やっと書き終わった-。所要時間3時間。疲れた。。。
ペタをたどって訪れた先で以下のようなコメントを付けたが、主にとって都合が悪かったのか不明だが棄却されたようだ。なのでちょっと辛口に寸評。

『ついにあのヘッジファンドが国内で販売開始!!』http://amba.to/k3j8ep 野村でも取り扱い開始ですか。オドロキ。情報感謝です。マンAHLは三井物産が撤退した後に調べて、三菱UFJだけは扱ってると認識してましたが競合が増えましたね。

まぁ、本文を全部冷静に読めば、分散投資の大切さとかちゃんと語っているので、そんなに腕は悪くないのかもしれないし、報酬を払ってくれる顧客には誠実なのかもしれない。
 ブログなんて所詮ネットの世界のお話で、煽って興味が惹ければあとは野となれ山となれ、報酬を払ってもくれないのにネットだけであれこれ絡んでくるウザイ人の相手をしていられるほど暇でもないだろうし。

でもねぇ、やっぱり、私はそういうコンプレックス商法は嫌いだな。本能的に嫌悪感を覚える。
 勝間女史が「利益の方程式」で主張していたが、「コンプレックス市場とは、たとえば薄毛、肥満、英語、しわ・シミ取り、豊胸、金儲け、出世、恋人探し、子どもへの教育などがその典型です。しかも、このようなコンプレックスの多くは加齢による不可逆な変化だったり、あるいは生活習慣の改善など一定の努力を伴うものだったりするのですが、多くの消費者は辛いこと、苦しいことが苦手なため、あるいは加齢のような自然現象を認めたくないため、多くの消費をこの市場に落とすことになります。」
 なんというか、まるっきり非生産的。コンプレックスを忘れさせる麻薬に払った大金が少数に集まるだけ。ほぼゼロサム・ゲーム。そんな金と時間があるならベランダでハーブでも育てている方がよっぽど生産的だよ、ハーブなら香りも見た目も癒やされるし料理の彩りも増える。

まぁ話を戻すけど、なんつか、マンAHLについて、仰々しくその凄さを書き立てる割に、かつて三井物産が国内で募集をしていて、子会社に移管した末に撤退して過去募集分の管理を商品系の会社に譲渡したとか、なぜか三菱UFJ証券で碌に宣伝もされずに細々と販売されてるとか、そういうFPとしてはマンAHLを紹介する以上は押さえておかなければマズいようなところを押さえていないのが丸わかりなんだよね。あくまでマンAHLをダシにしてブログのネタが欲しかっただけという感じがする。「語りえぬことには、沈黙せねばならない」ヴィトゲンシュタイン・Ludwig Josef Johann Wittgenstein 『論理哲学論考』のようなものこそプロ意識というもののような気がするのだけどね。。。
マインクラング・ツヴァイゲルト 2007年03月21日03:40

$toあるコーシーの超列車砲-着弾区画はだいたい木っ端微塵-MEINKLANG

オーストリアの自然農法で作ったレアな赤ワインなのですが、独特の風味で美味しい。葡萄はツヴァイゲルト・レーベ。

口に含んだとたん、スパイシーさが爆発。爆発の痕を覆うようにシルキーなタンニンが舌を覆ってゆく。果実味は十分。
ひらくと果実味が強く出て、引けていくときにスパイシー。
ただ、抜栓後にポテンシャルが上昇するワインではない気がする。(試してみるけど)

みっきー信託 2007年03月21日 12:38
いいですよね~。マインクラングのツヴァイガルト。
東武での土日の試飲販売でも、土曜日中にはなくなっていたと思います。私がラス3だったので。
ピノノワールのほうがもっと先になくなっていましたが、私はツヴァイガルトが好きですね~。独特で。
ちなみにアイスワインも造っていて、いい出来だったのですが、アイスワインはもっとコスパいいのを知っているのでお見送り~。でも3千円でこのクォリティは結構お買い得ですよ?

ちなみに、抜栓後2日目はまだ飲んでいないのですが、昨夜、飲もうと思って飲みきれなくて、グラスに淹れて放置!したのを先ほど飲んでみましたが、そんな劣化していない!
抜栓直後に飲んだときも感じましたが、あまり開いて感触が変わるものではないような気がします。ずっと、一定の味。。。っぽい。
赤ワインとしては、それは、面白くないと同時にすごい。味の変化が楽しめないのはマイナスだけれど、味が劣化しないのは酒に弱い(好きですけどっ!)独り身にはありがたい。

うん。面白いワインです。
お値段も2,400円ぐらいでお手ごろですし、値段以上の価値はあります。

みっきー信託 2007年03月21日 12:41
ちなみに独特というのだと、グルジアワインも独特でした。
ツヴァイガルトのように地元の独自品種でサペラヴィというのですが……独特。これも2千円ぐらいなのでいつか持って行きます。

あと、訂正。アイスワインじゃなくてトロッケンベーレンアウスレーゼでした。

みっきー信託 2007年05月25日 01:26
マインクラングのツヴァイゲルトは2日以上もったんだなぁ。。。やっぱ、鶴沼が貧弱なのかしら。。。頑張って欲しいなぁ。鶴沼ツヴァイゲルト・レーベ。北海道ワイン。
マディラ・ワイン 2007年03月19日22:35
……買ってしまった。。。

先日の日記で書いたとおり、フーデックスで初めてマディラワインを飲んで、その美味しさに開眼してしまったのですよ。
そしたら、
「マディラワインのシェア乗った\(≧▽≦)丿マジでマジ(笑)」
ときました。よっ、姐さん、キップいいねぇ!
しかも、ねこさんもシェアに乗ってくださる。

というわけで、注文してしまいました。バーベイド社の10年もの品種別、全4本。
それと、いっしょに同じショップで扱っていた別の会社の安いやつ2本。

バーベイト マディラ セルシアル 3,650円
バーベイト マディラ ヴェルデーリョ 3,650円
バーベイト マディラ ヴアル 3,650円
バーベイト マディラ マルヴァジア 3,650円
イーストインディア マディラ ファインリッチ 1,200円
イーストインディア マディラ ファインドライ 1,200円
小計 17000円
手数料 0円
送料 600円
合計 17600円

あ、もちろんECナビhttp://ecnavi.jp/で価格比較してからですよ?
ポイント2重取りもしたいですし。

そして更に買いました。えぇ、無差別爆撃です。
しかも、ついでだとばかりにアイスワインも。

ジョセフ・ドラーテン「アイスヴァイン」2004(白・アイスワイン)1,480円
アルツァイヤー・カペレンベルク・トロッケンベーレンアウスレーゼ2001(貴腐)2,572円
トリオ「ラインヘッセン・ロゼ・ギフトセット」QbA(ロゼ)1,417円
合計5,469円

だって美味しいんですよ?
FOODEX JAPAN 2007 2007年03月17日00:07

フーデックスに行ってきました。

前の部署は3末あわせだったのでいまは繁忙期でとてもお休みなど取れなかったのですが、今の部署は特にそういうこともなく、お休みを利用して行ってきました。

奨学生の友達に韓国人の留学生だった人がいて、いまは百歳酒ジャパンで働いているので、
http://www.bekseju.co.jp/
彼にスタッフチケットを貰ったのです。フーデックスは業界人専用のイベントなので。
(でも、女子高生!とかいたな。商業高校かしらん。都立水商?!(笑)

昨年も誘われていたのですが、昨年はアリエナカッタので、初!フーデックスです。ポットベリーとかで話は聞いていたんですけれどね。

で、なんというか、コミケの企業ブース?みたいな感じで(註、ショットガン隊列はなかったです流石に。でもパンフはコミケのカタログ形式にして欲しかった。どこでなにやってるのかおぼろげにしかわからん。)種類も国籍も!いろんな会社が出展してPRをしているのです。
試飲天国、試食天国って感じで。

はぃ、めいっぱい試飲してきました。でも、途中でノックアウトされてしまって全部はとても試飲できなかった。。。まぁ、めいっぱい集まっていたのは日本酒と焼酎だったから良いけど。うん、ホントすごかったです。壮観。100種類以上あったんじゃないかな。


発見そのいち~
マディラワインは美味しい!
世界3大酒精強化ワインのひとつですが、あいにく今まで飲んだことはありませんでした。というのも、9軒あると言われるメーカーの製品全部を集めても、その生産量は年間で700万本。ポートワインなら一社の量。ほとんど置いてあるところがないので飲んでいなくて当たり前。
製法は発酵中にブランデーを加え、高温の温度の中で熟成させるという独特のもの。葡萄の濃い甘さに印象的な酸味。シェリーのテイストも感じるのですが、なぜかマディラだと飲める。(シェリーの辛口の試飲もあったのですが、ちょっと苦手な味でした。あ、でも、生ハムとの相性は良かった。口の中でマリアージュしてました。)
ついでに、マディラは紹興酒に譬えられるのですが、私は紹興酒は苦手なのですが、なぜかマディラは美味しく感じました。

発見そのに~
グルジアワインは独特!
そもそもグルジアってどこだったっけ?確かソ連を構成していたはずだけど。。。な感じだったのですが、これが、独特の風味を持っていて侮れない。サペラヴィという品種の名前のワインなのですが、コクが豊かでビターな風味なのにどこかフルーティで、、、う~ん、独特。美味しいですよ? クセの強いものが好きな人なら(exラプサン飲み、アイラ飲み)きっと気に入ると思う。
ついでに、イスラエルワインのコーナーもあったのですが、柘榴ワインとかあって(ホントにザクロの風味が残っているのです)面白かったのですが、特筆することはなかったかな。氷結させたゲヴェルツトラミネールから作ったデザートワインが美味しかったけれど、6千円はちょっと高い。というか、アルツァイヤー・ローテンフェルス・ベーレンアウスレーゼ、ハイン・フリート・デスクハイマー家元詰品の2千円を知っているとなかなか他のアイスワインに手が伸びなくなるのです。だってちょっと捻った風味があってとっても美味しかったんですもの2千円なのに。

発見そのさん。
スリランカの出展で飲んだ紅茶がめちゃめちゃまずい!好きな人がいたらごめんなさい。でも、えぇ、声を大にして言います、渋すぎる!苦すぎる!香りがない!
青山TFのマスター、クマさんの仰るとおりでした。まさに恐怖のレッドティー。色はキレイなんです。色だけは。 最高級なんだよ!としたり顔で説明されたのですが、味がひどくてどこの地方かもわからないありさま。聞いてみて「ディンブラ」との答えに「え゛~。。。まぢすか。。。」って感じ。だってディンブラ独特のあの薔薇のような香りがないんですもん。わかんねーよ。でも、そう説明してくれた日本人(静岡で茶園をやっているらしい。そんな舌でまともなの作れるのかしら? あ、意外と日本茶作ってるから渋いのに鈍感なのかな? でも日本茶も香り高いのあるのにな、なんでだろう?)によると、「どこの地方かなんて意味をなさないんだよ。この農園は別格。最高級だから」とのこと。なんともはや。。。あ、農園聞くの忘れた。聞いとけばよかったな。。。
ちなみにディルマというティーカンパニーも出展していました。クマさんいわく「期待ハズレでした。しかし、ここのアールグレイが好きだというお客様の為にお土産にアールグレイを購入。」とのこと。うん。美味しいと思いませんでした、私も。でもくれたティーバックはセイロンとアールグレイだったので、アールグレイ飲み比べ会のためにとっておこうと思います。

発見さんてんご~
静岡紅茶という会社が日本産の紅茶をつくっていた。紅富貴(べにふうき)という品種とのこと。試飲してみたらディンブラのような香りでまずくはなかった。あとくちに渋みが残るのは日本茶の影響かしらと穿った見方をしてみたり。うん。まぁまぁおいしいかも。よくやった!日本。でも70gで2,500円は高すぎです。もっとおいしいのが安く手にはいるじゃん。ついでになんか会社のマークがそこはかとなくルピシアなのですが。。。
大塚ベバレジという会社が「天空烏龍茶」なるものを開発。ペットボトルにしてはがんばりましたねという感じ。味はまぁまぁなんだけれど、香りがびみょー。杉林渓とベトナム産の四季春を使っているとのことだが、んん~?となる。でもまぁ高山系烏龍茶の啓蒙の意味で売れてくれればいいなと思う。以前セブンイレブンがPBで凍頂烏龍を投入して、はて、いまはどうなったのだろう? ということを知っているから、なおさら。でも、ペットボトル飲料って、やっぱり宣伝力がモノを言うんだよね。ペットボトルの原価のかなりの部分が利益と物流費と宣伝費で占められているらしいし、たぶんほとんどの人は手にとってもくれないんじゃないかなぁ、、、飲んでみてくれればおいしさもわかるんだろうけれどなぁ。。。と、真剣に成功して欲しいです。天空烏龍茶。

発見ふぁいなる!
ファーストフラッシュGetしました!!
shantiというブースでファーストフラッシュですよ~と声があがっていたので、なぜ今頃ファースト?と思って行ったらあらびっくり、’07のファーストでした。
お茶コミュでリーフルとかジークレフには既にファーストはいっているらしい。。。と噂には聞いていたのですが、まさかお目にかかるとは思わなかった。
えっと、、、その、試飲してみて、あんまり印象はないのですが、レアものとして貴重なので、つい、、、お買い上げ。まぁ50g1,000円なので20日の秋川宅ダージリン飲み比べに持っていけばネタになるなぁ、、、と。あ、ちなみにグレンバーンでした。

以上、愉しかった!
「金融・マネー」カテゴリのあまりのFXっぷりに嫌気がさして、「節約・貯金」カテゴリに移ってきて最初の記事が不動産投資って正直どうよ?と思わざるを得ないがまぁいいか。

仕組みはだいたい以下の感じ。

親は持ち家、とりあえず健康で月25万程度の基礎+厚生年金で赤字は出ない。
金融資産は3千万~4千万。ほとんど定期で眠ってる。

子は賃貸、普通に勤めていて、そろそろマイホームとか考えてもいる。
金融資産は5百万~1千万。運用に悩んでいる。


というケースで、こんな風にします。


親の金融資産3千万と子の金融資産1千万に子が「アパートローン」で4千万~6千万を借り入れで加算=8千万~1億円の物件が買えます。
(ふつう、自己資金:借入が5:5ならまず通ると思います。4:6でもだいたい通るでしょう。自己資金3割以下だと銀行・信託銀行は慎重になってくると思います。)

なるべく安全性を見込んで、利回り5%~6%ぐらい、つまり年間で500万ぐらいの賃料収入があげられる物件を想定してみましょう。かなりガチガチに堅めにみてます。たぶん山の手線から私鉄で数駅の駅近(通常の足でドアからホームまで5分程度)の物件が買えると思います。
 ちょっと遠くして駅から公称10分程度にすると見かけの収入は増えるのですが、ちょっとでも古くなると、駅からの遠さが響いて家賃収入が下落して行きやすいです。

さて、普通は地価が高いので、8千万なら内訳は土地5千万+建物3千万ぐらいだと思います。
ここでポイントなのが、子が借りたローンで建物に先に充当して、親は土地を買っただけにすることです。
 具体的には、土地は親3/5子2/5の共有、建物は全部子のもの、となります。これで登記します。資金源通りの分割ですから贈与の問題も発生しません。

さて、一方、建物は子のものですから、収益もすべて子のものです。厳密には地代を払わなくてはなりませんが、相場並みの地代を払って借地権を確立(できるか調査不足です。すみません)しても良いかもしれないですし、普通は家族なんだし良いよと「使用貸借」という形で地代ゼロでやらせて貰う場合が多いと思います。
 500万の収入から、ローンも返さなければなりませんし、税金や諸経費もかかります。確定申告も必要になってめんどくさいですが、恐らく手取り200万程度は残ると思います。総資産8千万に純利2百万だとたった2.5%ぽっちということになりますが、

子の視点で見ると、自己資金1千万で純利200万ですから、なんと20%の利回りです。


親はどうせ貯金してるだけ。使うあてもない。そのくせ結構持っている。家庭中が良好で親にいざというときに現金がなくても子が助けてくれるという信頼感が子に対してある。などの条件が揃わないと実行できない家族がかりのプロジェクトですが、数字のトリックでこんな資産形成法もあります。

将来的に、親に相続が発生したら、定期で持っていたら3千万まるまるの評価のところ、貸家の建っている土地なので、貸家建て付け地の評価減で資産評価額が下がるのもメリットです。底地の共有分をそのまま相続すれば土地も建物も子のものです。
しかしまぁ、就活の話題限定ならここで終わりですが、せっかく経済でも知ってみようかと思ったその意思を叩きつぶすだけというのはよろしくない。私見ですが「経済ニュースを読む力」は内定後こそ培うべき。です。

そーですねー、例えば仮に金融関係だったらペイオフや保険契約者保護機構を知らないとかあり得ないですねー。でも入社後の研修で普通に覚えますよ。生損保の販売資格に証券外務員も必須みたいですし。んで、この手の業務必須の知識はないと始まらないんでみんな知ってます。

だから、経済ニュースで差が出るのは、雑談や世間話ででは無いかなと思います。
かるーく訊かれたときに、すらすらと返せるか、できれば競合者に+アルファの差を付けて。これに尽きるのではないでしょうか。
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一人当たりのGDPが1000ドルを境に・・・二輪車の需要が増加します!
一人当たりのGDPが2000ドルを境に・・・自動車の需要が増加します!
一人当たりのGDPが4000ドルを境に・・・住宅の需要が増加します!
もちろん、みんなローンで買うため、金融機関の安定が必要条件です
現在インドが約1000ドル、インドネシアが約3000ドル、中国が4000ドルと言われています。
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とか、関連業界の人以外に、趣味で投資をやっているお客さんとかに教えてあげると喜ばれそうですね。(元ブログの方、パクリました。すみません。教えていただいて感謝します。)

 私だったら、投資をやっているお客さんに話すとしたら、海外投資をやるならどこそこが云々、海外のままなら税制が云々、日本に還流させるときにかかる税制が云々、あたりまで予習しておいてから話しますね。
 銘柄の話はある意味未来予測なのでやらない方が良いと思いますが、手数料やら税制の話はその時点の最新をチェックすれば嘘は言えませんし嘘にもなりませんからね。

後は、世間話っぽく経営の悩みを相談されたときとか、経済ニュースを丹念に拾っているとたまに応えられることもあるかなという気はしますね。
 日経でこんなビジネスが紹介されていたけれど、参考になりませんか? みたいな感じで。


そう、それで、肝心の経済読解力を付ける方法なんですが、私はこれには地道な努力しかないと思うとお答えしますねー。こんな事言うとダメじゃんと言われるかもですが。
 私は日経の朝刊を毎日隅から隅まで読むのをまず3ヶ月続けてみるのをオススメします。毎日、毎日、ただひたすら。

 たぶん最初はちんぷんかんぷんだと思います。略称とかも多いですしね。でも取り敢えず、流しでも良いから頭に入れる。
 朝の通学の時に読むのが一番いいと思います。日経読んでる俺スゲェェェ!とか思いながらw
 実際、朝にスポーツ新聞読んでるサラリーマンは多いです。それはそれで意味があるとも言えますが。。。とりあえず彼ら相手に優越感に浸ったりしてでもモチベーションを維持するのが大事です。
 で、わからない記事、面白い記事はチェックしておいて、学校に着いたらチェックのある紙面をビリーッと破いてとっておく。で、まぁ帰りでもいいですが、週末とかに纏めてチェック記事を眺めて、潔く捨てる。捨てるのかよwと突っ込まれそうですが、どうせ読み返せる量じゃなくなります。
 それでも一度取っておくのは、初読の時に注意して読み、破くときに読み返し、しばらく時間をおいて更に読み返す事で記憶の定着を図るためです。このサイクルを続けるとかなり知識が増えます。それこそ勝手に。
 3回読めば人間かなり覚えるものです。やや怪しい人は4回にしても良いですが、あくまで継続できる範囲で。続かなければ意味ないです。1日サボったらそれは基本無視。よっぽど気になる連載記事などだけフォロー。とにかく続ける事。
 まぁ、若干の付け足しをすると、1面とかは最初は流しで良いかな? 紙面の右上とか左上に囲まれてる特集記事とか解説記事とかコラムは精読がオススメです。「解説」記事ですからわかりやすく書いてある事が多いです(同時に社の主張も入ってきがちですが)。用語解説は最初の頃は重宝するはずです。必ず読みましょう。
 ちょっと上級編ですがマーケット面には(株式的に)ホットな会社が取り上げられるのでどんな会社か調べてみると面白くなりますよ。例えばライブドアとして名を馳せる前のオン・ザ・エッジ時代からエッジを経てライブドアを吸収し、恣意的な株式分割で時価総額を巨大にしていく様を見れたりします。
(とても手前味噌ですが、エッジの頃からライブドアはヤバいと公言していたどちらかというと数少ないFPであるのが私の誇りです。フジ・サンケイを攻めるのにニッポン放送を使ったのはむしろ当然とすら思いますが、その前に株価操縦(と敢えて言います)で投資家を裏切っていた段階でライブドアは評価できなかった。恐らく相当な闇の資金も入っていたと思っています)
 ちなみに後ろの方では「経済学教室」と小論文も掲載されているので、経済学のお勉強がしたければできます。

ちなみに、私は今は日経は読んでいないのですが、大学3年に入ってから読み始めて、夏頃にはいっぱしに読みこなしていたので、3ヶ月ぐらい辛抱すればそれなりに読めると思います。私は割と速読なのですが(ラノベ1冊1時間ぐらい)最初の頃は通読に2時間ぐらいかかっていましたし、最初は亀の歩みだと思いますが努力は身になります。逆に、1時間かからない人はスカスカに読み過ぎている心配をした方が良いかも。
 で、社会人2年目頃になると朝に新聞を読む余裕もなくなっているので、日経を毎日読んでいたのは3年程度なのですが、その頃の知識と若干のフォローでこれくらいなら素で言えますよ。

「リーマンショックの原因は?」

証券化手法によるリスク評価の過誤(これは通説)および、リスク回避のための内部および外部の規制による「合成の誤謬」(こちらは一部説)

まず前提として証券化についての概説。ここで語られる狭義の証券化は以下のようなもの。
 貸し倒れ率が20%と見込まれる債権があったとして、それ単体では20%というかなり高率で貸し倒れが発生するので、それへの投資は「投機的」と言える。しかし、その債権が仮に200あったら?
 その200を束ねて、50と150に分け、貸し倒れを50に優先的に引き受けさせたなら、残る150部分まで貸し倒れが及ぶ可能性は低くなるのでは?
 (正確な確率論的記述を省略してイメージで話せば、200の20%の40がざっくり焦げ付くとしても50にはまだ10あるし。。。みたいな)として、50は元より更に投機的(劣後部分)になるわけだがリスクテイクできる投資家に売却して、相対的に安全になる150はどこぞより高格付けを得てきて(優先部分)広く販売できますよね。
 中央銀行(FRB)が株価とかを気にして金融緩和を続けていて、ついでに日本も失われた10年ずっと金融緩和を続けているし円キャリー取引(ゼロ金利の円で調達して、てきとーにドンパチして儲けたら円にして返しましょ。金利ゼロは日本が保証してるしw 負うのはせいぜい為替リスクだけよんw いざとなればコスト掛ければそれもヘッジできるしww)でいくらでも資金を調達できますね、そんな金余りの過剰流動性の今なら、普通の債券よりちょっぴりリスクは高いけどこの優先部分債券なら格付け上は同じAAAですし何より金利がこんなに高いんですよ50bp(1ベーシス・ポイント=0.01%)ほど!

というわけで、世界中のそんなにリスクのとれない投資家までもがAAAを信じて安全だと思って買っちゃったわけです。ところが、その貸し倒れ率の算定の基礎となってるデータにはバブル崩壊時のデータがあんまり入っていなかったんですね。
 しかも、証券化された元の債権はとみると、日本なら住宅ローンが通らないようなちょっとかなり収入が不安定な先に融資するサブ・プライム・ローン(意訳すればプライム:標準金利じゃ到底ローン貸せませんと言う先)だったりしたわけです。返済原資が住宅価格の値上がり分だったりしちゃったせいで、資産価格が一旦上げ止まるとたちまち焦げ付いちゃったり。ここ20年ぐらいそんなに資産価格さがらなかったもん、想定外! 貸し倒れ率がそれまでのデータと乖離して急上昇しちゃったせいで、優先部分にも焦げ付きができる見込み、被害規模はわかんない!!

てな感じで、世界中の投資家がめっちゃリスク回避的になりました。それまでリスクテイクしていたイケイケ連が勝手にいなくなっちゃって、単純に参加者も少なくなって、商いは低調になり、あらゆる資産価格が低下、更に資産価格低下が貸し倒れ率に跳ねていく悪循環。。。

ここでは説明しなかったけど、よりややこしいけど基本的に似た仕組みで破局に働いたCDS(クレジット・デフォルト・スワップ:対象が破綻したら焦げ付き分を保証してやるからいまキャッシュよこせ的なもの)とか、高格付けを利用したローン注入によるレバレッジ効果とかも被害拡大に働いてる。(というか、初期にはサブプライムローン問題と呼ばれて上記仕組みに注目がいっていたが、後にはCDSが主な問題へと移行した。AIG破綻と救済はだいたいこいつのせい。)

で、ここからは一部説なんだけど、バーゼル規制(BIS規制)とか、各社のリスク回避の自己規制とかが、被害を拡大させたと言う見方もあって、私はこれを支持するのね。
 例えば、証券化とは直接はあまり関係ない資本市場とかは参加者も減るし、一時的にオーバーシュート(下がりすぎ、ないし、上がりすぎ)はすれど、ある程度は揺り戻しが期待できる、というときに、そこの部門では買いを入れたくても、別の証券化商品の部門で損失が出てるからリスクがとれないと内規で言われて、買いを入れられないというのはかなりあったと思う。
 リスク管理部門ではただでさえ常日頃使っていたリスク算定の基準となるデータが想定外を叩き出していて(典型的なところだとVAR:バリュー・アット・リスクとかね)リスク量の計量自体難しいおまけに証券化商品部門がどれだけ損失を被っているかも計算しないといけないし、とても新たにリスクテイクなんてできないとシャットダウンをかけるわけだけど、市場参加者のみんながそんな行動に出るから、市場から買いが消える、買いが消えれば気配値だけひたすら奈落の底に落ちていって、でも気配値は落ちていくからそれまで持っていた全ポジションで更なる再計算が必要になり、以下略みたいな。各社は正しい行動を取っているのに、その結果、商いが成立しなくなり、自社の損失に跳ね返る。まさに合成の誤謬。
 こういうときに、時価評価の脆さというのを感じざるを得ない。仮に5割8掛け2割引……元値の3割を暫定値として利用、みたいな緊急ルールを適用できれば各社の対応はかなり違っていたものになったと思う。損害額の確定は取り敢えず棚上げさせるだけで、各社それぞれ異なる市場戦略が描けた気がしてならない。買いと売りが交錯しなければ市場は成り立たないのだから、レッセ・フェールとは言うものの市場万能主義は強く戒められるもの。まさに市場が機能不全に陥ったこのときこそ、政府の英断が望まれたように思う。

うはー、書くのに3時間もかかってもーた。熱くなりすぎたなぁ。


追記、
就活で経済ニュースを勉強した事がアピールできるケースが思い当たったので、後日に改めて採り上げます。キョウハネムイ。。。