静岡
◎ 藤枝明誠
○ 日大三島
△ 静岡
☆ 浜松開誠館
強打の捕手皆川擁し秋東海4強の藤枝明誠が本命。エース山田や安定感ある2年P筒井ら投手陣が鍵を握りそう。
日大三島はエース関野や甲子園経験者の綱島など経験豊富な選手が揃う。久々の上位進出となった静岡はエース谷脇と二刀流中野が中心で、リードオフマンの松下を中心に得点力アップに努めたい。昨夏覇者の浜松開誠館は松井ー大迫のバッテリー中心に戦う。初戦から強敵が予想されるがどこまでやれるか。
他にも春優勝の加藤学園や常葉大橘、常葉大菊川、駿河総合など多くの学校にチャンスあり。
愛知
◎ 東邦
○ 愛工大名電
△ 中京大中京
☆ 享栄
思った以上に豊川の調子が良さそうではあるが、歴史上中堅の春夏連続出場は考えにくいので切り捨て。
他に目立った穴馬もいないので私学4強で埋める。実力ではセンバツ出場の愛工大名電だが、1回戦登場のうえに激戦区なので本命にするのは厳しく、春に名電を倒した東邦で安牌を取ることにする。
春結果を残した中京大中京と享栄はどうなるか。
岐阜
◎ 県岐阜商
○ 市岐阜商
△ 岐阜第一
☆ 大垣日大
春の県大会を制した県岐阜商が本命。甲子園でも登板したエース森や、経験豊富な垣津、加納ら野手陣にもタレントが揃う。
市岐阜商は県内屈指の好投手平塚を擁する。近年は決勝進出も多く、18年ぶりの選手権に期待がかかる。
岐阜第一は捕手の阪口が攻守の要。3年前二刀流で注目された兄を超える活躍が期待される。
昨夏代表の大垣日大は、権田、高川ら経験者が残る。監督交代による差を埋められれば2年連続出場も視野に入る。
他にも関商工、中京も優勝争いに加わりそう。
三重
◎ 昴学園
○ 津田学園
△ 三重
☆ 近大高専
心許ないシード校のメンツに丁度よくノーシード爆弾が散りばめられている今大会。どうせなら初出場校をと思い、昴学園を買ってしまう。
春優勝の津田学園はエース中村が生命線。笹原、桑山ら控えPの頑張りで勝ち抜けるか。
三重は甲子園経験者の田中や二刀流杉山など好素材揃う。近大高専はノーシード爆弾として。
センバツ出場の宇治山田商や昨夏覇者のいなべ総合なども上位に食い込む力がある。