◎ 北海
◯ 白樺学園
△ 駒大苫小牧
☆ 東海大札幌
正直北海、クラークの甲子園組が頭一つ抜けているのに変わりはない。ただしクラークは、歴史上秋の全道を3連覇した学校が北海しかないので切り捨て。
メンバーの情報等がなかなか得られず予想は難しいが、実力派帯広農を圧倒した白樺学園と始動の早い東海大札幌、注目校北海道栄を破った駒大苫小牧に予想を絞った。北照は投打の柱が残り、札幌第一は阿部が復活すればチャンスあり。21世紀枠争いにも注目。
現在10勝9敗
駒大苫小牧 4-1 北星大附
夏4強、秋も北海道栄を撃破した駒大苫小牧が優勢。完全復活はいつなのだろうか。
札幌第一 6-5 函大柏稜
昨秋4強まで勝ち残った函大柏稜に不気味さはあるものの、安定感としては札幌第一が上回りそう。
北照 3-4x 旭川実
北照は先代から活躍する田中と手代森が健在も、旭川実は死のブロック突破してきているので全く読めない。
→旭川地区のキツイ方を突破しただけある。北照も近年パッとしないね。
白樺学園 5-6x 国際情報
十勝地区3強の一角帯広農をコールド撃破と白樺学園の完成度は高め。全道ご無沙汰の国際情報は以前までの勝負強さを取り戻せるか。
→5-0から逆転した国際情報が凄かっただけ。久々に上位進出狙えるのでは。
北海 9-0 稚内大谷
甲子園経験者がごっそり残る北海が優勢。下級生がほぼ国体に参加していないので休息は十分なはず。
苫小牧中央 3-4x 別海
特別決め手はないので名前しか見てない。
→あれ、もしかして別海強いの?
札幌大谷 1-5 とわの森三愛
札幌大谷は今夏地区予選敗退も、甲子園経験者の増田など主力は健在。近年力をつけているとわの森三愛がどう戦うか注目。
→8安打5得点、投げては1年生貞尾が被安打10の1失点完投。めちゃくちゃ試合巧者じゃん。
北見柏陽 2-9 帯広大谷
逆張りする。白樺学園は帯広農をコールド撃破したが、裏を返せば帯広大谷は帯農、白樺と対戦していない。2年連続の全道出場と場数踏んだ北見柏陽が上回ると予想。
→経験値より地区レベルなんだろうか。
クラーク 3-2 駒大苫小牧
今が旬のクラーク。次戦が北海なのでおそらくそこまでだとは思うが、この試合までは勢いが続くものと予想。
札幌第一 3-4x 知内
札幌第一は行方不明だった阿部が復活していきなり先発を任され試合を作った。6回こそ集中打を浴びたが、そのまま飲み込まれなかった以上は札幌第一が地に足ついて戦えている証拠だろう。
→それほど騒がれてない世代でも勝てるというのは、知内の指導力・育成力が優れているということなのだろうか。
旭川実 3-5 東海大札幌
東海大札幌の近年のしょっぱさを考えれば絶対勝てない試合だが、逆にここで勝てれば優勝狙えるので大穴に据えている状況。菅野、小泉の二枚看板のレベルがどれだけなのかは未知数なので、彼らが好投すればわからなくなる。
→北海を止めれるかどうか、あとはそれだけ。
国際情報 7-2 旭川北
勝ち方を知っているのは国際情報の方だろう。旭川のキツくない方を突破してきた旭川北の実力はいかに。
北海 10-0 クラーク
今が旬のクラークを止められるのは北海くらい。予想としては、歴史上クラークの3連覇がほぼあり得ないのでここで切る形。
知内 3-4 別海
道立校同士の対決。特別重視すべき点はないが、知内の安定感と地区レベルの差を考慮して知内勝利予想。21世紀枠候補は案外豊作かも?
→やっぱ別海強いじゃん。
東海大札幌 8-2 とわの森三愛
いつもの東海大札幌なら旭川実に勝てずに終戦しているはず。それを突破してきたのであれば、いくらとわの森三愛が試合巧者といえど振り払えるだけの実力はあるのでは。
国際情報 2-4 帯広大谷
同じ帯広地区の白樺学園相手に終盤の逆転劇で勝てたなら、同地区の下位互換帯広大谷が相手なら主導権握れると見た。
→北見柏陽に完勝したのは偶然じゃないんだろうね。守乱で4点持っていかれたのはキツかったが、それでも2得点じゃあどうしようもない。
北海 6-1 別海
いくら快進撃を続けようと、今大会優勝候補大本命である北海まで倒すなんて話にはならないだろう。
東海大札幌 4-2 帯広大谷
覚醒しまくっている2校の対決。地区レベル云々を言ってももはや帯広大谷には通じないので、初戦勝てば東海大札幌は走ると先読みした俺の勘を信じるしかない。
北海 8-4 東海大札幌
これ以上言うことはない。黄金世代の北海が神宮殴り込みと見る。