屋久島へGO④~島の観光名所をめぐるバス旅 1日コース 午前の部 | 「強い夢は叶う」 

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2017年中学受験組。中高一貫校で学び、2023年大学進学。日々の日記、子育て記、中学受験、大学受験に向けて頑張った息子の成長記などつれづれに綴りました。ホームに入居している母の介護もしています。

8/28 屋久島3日目

屋久島一周バスツアーに参加。 

 



昨日は1日のトレッキングで、足腰ガクガクですにやり

この日はバスに乗って観光名所を巡ります。と言っても午後結構歩きました。

 

1日目トレッキングで、2日目は海で遊ぶのもいいなぁと思います。

でも1日目の疲れが抜けていないので、バスで休みながら移動してというのは楽ちんでした。

 

昨日同様、ホテルにお迎えが来てくれます。この日のツアーはお弁当ではなく、お店でお昼を食べました。

 

上の地図の右上にある宮之浦から出発です。

地図の番号とは順番が違いますが、午前中は


千尋の滝→中間ガジュマル→大川の滝→西部林道

と、進みました。本来一周するのですが、先日の台風6号の影響で、橋がひとつ壊れてしまい、通れないため、ここで引き返します。


ちなみに地図の茶色になっている部分が、世界自然遺産に登録されている箇所です。

屋久島全体が自然遺産ではないそうです。それは人の手が入っているかどうかの違いで、前日訪れた白谷雲水峡は人の手が入って整備されているので、自然遺産には含まれません。


8:00

ホテル集合

バスと言ってもマイクロバスでした。

うちら3人の他に、2組の母娘、男性1人の計8名に、ガイドさん兼ドライバーさん。

近くの宿で他の人を拾いながら、千尋(せんびろ)の滝へ。

 

 

千尋(せんびろ)の滝

 

千尋の滝は、標高300メートルに位置し落差は60メートル。

昔は、人が両手を広げた長さを“一尋(ひとひろ)”と呼んでいて、滝の左側にある一枚岩の大きさが千人分あるということから「千尋の滝」と名付けられたそうです。

 

 

 

 

続いて・・・

中間ガジュマル

 

県道から中間(なかま)の集落に入ってすぐ、「中間橋」のたもとにある巨大なアーチ状のガジュマルです。ガジュマルのトンネルの下での記念撮影が人気の見学地。

 

 

 

大川(おおこ)の滝へ。

 

 

日本百名滝の一つ。北海道から数えて99番目の滝。(100番目は沖縄)

 

屋久島の滝では水量規模とも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選ばれている(平成2年4月28日選定)雄々しいイメージの滝です。島内一の高さを誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげて滑り落ちる様はダイナミックで、その水量に圧倒されるようです。滝壺の真下まで歩いて行けるので、水しぶきは浴びるものの、ぜひ近づいてみては。

 

ということで近づいてみました。

 

 

 


先日の台風の時などは、ここも水でいっぱいになり、降りることはできないそうです。



滝つぼまで、大きな岩場を降りたので、足がガクガクに。。。

息子に引っ張ってもらいました。

 

 

西部林道に向かう道で・・・

道路わきに屋久鹿や屋久猿がくつろいでいました。車を止めて車中から撮影タイム。

 

 

 

 

 

世界自然遺産地域を走ります。


 


 

台風6号で、橋がひとつ落ちためこの先は通行止めなので、ここから引き返し。


世界遺産地域の中なので、簡単に作り直すことごできず(調査や手続きや、、国レベルのことなので)、通行止めは長引きそうとのこと。


宮之浦に戻り、お昼ご飯です。

 

途中、空港に立ち寄り、そこから帰路に着く母娘さん1組がありました。午前中のみのコース。

午後から別の母娘さんが参加しました。午後のみコースもありです。


つづく