屋久島に行くにあたり、トイレ事情が心配でした。
夏なので水分の補給は大切だし、膀胱炎になりやすい体質なので、トイレを我慢するのはよくないし、トイレに行く回数を減らすには水分補給を減らす・・・わけにはいかないし~
もしもの場合に備えて、「携帯トイレ」を購入しました。
ホテルの売店に売っていました。(2個入り780円)
いざという時に慌てないように、開いてみました。
グリーンの袋の中に紙おむつみたいなものが入っています。
グリーンの袋をトイレにかぶせて、オムツに用を足して、しっかり口を閉じて、更にブルーのチャック付きの袋に入れて、トレッキングの入口まで持ち帰り、専用のごみ箱に入れるようです。
白谷雲水峡の駐車場入り口に会ったトイレ。ここで最初にトイレを済ませて出発しました。
2時間ほど歩いて、白谷小屋に到着。
ここでは、普通にトイレが使えました。
普通にと言っても、水洗ではなく、使用したトイレットペーパーは、後方にある紙を入れる箇所に入れます。穴の中には落とさないようにとのこと。ここには行きも帰りも立ち寄りました。
白谷雲水峡にも、何か所か携帯トイレブースがあったようですが・・・私はツアーの一向についていくのが必死で、実物を目にできませんでした。
縄文杉コースのように10時間以上歩くコース以外は、そんなに必要じゃないかなと思いましたが・・・
自分たちのガイドさんではないですが、お仲間のガイドさんが、先に出発したのにガイドさんだけ途中で引き返してきました。
どうしたのかと思ったら、お腹が急に痛くなって、トイレに戻ったそうです。
そのツアーの人たちはどうしたのかしら??
別のガイドさんに頼んだのかなぁ??
ガイドさんだから駆け下りて事なきを得たかもだけど、普通の人で急にトイレに行きたくなった場合など、確かに必要だったかも。
今回は使用しなかったけど、やはり長時間トレッキングなどの場合は、持っていたら安心かもしれませんね。使わなかったら防災グッズにして家に持っていればいいし。