希望のスイッチ | みっきーミトコンドリア施術CS60

希望のスイッチ

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パニック障害と発達障害を抱える男の子が、休職中なのに、福島からグリグリ
来てくれた。

きれいな目で優しく笑う。
障害で苦しんでるとは分からないだろう
グリグリしながら3時間以上、たくさん
話し込むと、ふと彼は言った。

「話してると癒されますね。病気だって
こと、忘れてました、今」
私自身も過去に鬱経験があるし、
周りにも発達障害の人が多いので、
彼の感情に寄り添うことができた。

「共感、共有」これがあると、
人はとても楽になれるはずなんだ。

いつものようにクジラで見送り、
握手をして「行ってらっしゃい」と
見えなくなるまで手を振った。

するとこんなメッセージが。
「すげー痛気持ちよかったです。
話せたことで楽になったことが
いっぱいありました。
あれだけ母性溢れる見送られ方は
母親にもされたことありません。
頑張れる気がしました。
又見送ってもらえるように
グリグリして頂けるように
東京に来た時は連絡させて下さい」

泣けることを・・・。
私こそ頑張れる気がした。
存在意味を感じさせてもらえた。

数日後、とてもとても嬉しい報告が。
「薬中心の生活をしてて薬がないと発作が起きてたのに、グリグリ後まだ2日
だけど薬飲んでないです。
本当にびっくりで通院で報告したら
何かあったの?と非常に驚いてました。
2年間この日を待ってました。
希望のスイッチを押してもらえました」

ああ彼は、大丈夫だと感じた。
ミトコンドリア細胞と共に、
やる気スイッチは、押せたはず。
後は、自分の細胞と可能性を信じて。
あの笑顔があれば、大丈夫だ。