お陰さまで、よく「この曲が良かったです。」と言って頂く事が凄く多い人気No.1の曲。
でも、元々この曲に対する思い入れは全くありませんでした。
そもそも、オリジナル曲を創り始めた時期に色々創っていた1曲で、デモ音源のみ創っていました。
(自分にとっては、特に何ともない曲という印象。)
で、オリジナル曲をメインに活動を開始するに当たって、昔創った曲を掘り起こそうと思って、まず手をつけたのがこの曲「TheWALL」でした。
タイトルも仮のつもりだったのが、結局そのまんまです(笑)。
元々のアレンジは平凡なバンドアレンジとしてシーケンサーに入れていたこの曲ですが、いきなりサビから始まる、弾き語り用のアレンジにしたのは正解でした。
この曲を初めてライヴで演奏した時にある方から、「この曲、お蔵入りさせるのはもったいない。」みたいな事を言われた事は忘れません。
創った当時も年齢の壁を痛感していたはずなのですが、今の年齢で歌う事に意味があるのかなと思っています。
今では、大切な曲の1つです。