甲状腺機能亢進症 治療開始(2006年6月19日) | ディズニー日記&日々の出来事。。。

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お気楽主婦の日記(o^∇^o)ノ

私と娘の甲状腺機能亢進症の記録

 

前に書いていたブログのアドレスをここに付けようと思ったのだけど・・・

 

うまくジャンプ出来なかったので再度こちらに転載します。

 

 

2006年6月19日(月)

 

ついに始まった
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)治療。

治療の記録のためにも
ここにUPしていこうと思います。


これまでの経過。。。。

平成15年春頃
眼球突起から眼科で「バセドウ病(甲状腺機能亢進症)」と診断される。

約3ヶ月間メルカゾールによる
投薬治療中、副作用により投薬治療中止。

当時診て貰っていた医師が
あまりにもヒドかったので
医者不振になり
平成18年6月まで(約3年間)
治療せずに過ごす。

とある方より今の病院(専門病院)を紹介してもらい治療再開



 
6月19日(月)のち

初診1週間前は「海藻類(昆布等)」を
摂取しないで下さいとの事だったので

来週あたりにでも病院に行こうと思っていた私。



しかし19日の朝いきなり
「今日 病院に行こう」と
主人が言い出すヾ( ̄Д ̄;≡; ̄Д ̄)ッ

前日の18日(日)は父親参観があったので
娘は振り替え休日で幼稚園はお休み。

主人が今度いつ休みが取れるか分からないからと急に診察に行く事になりました。



まだ眠っている娘を起こして支度させ、出発。

ちょうど通勤時間だった事もあり
ギュウギュウの電車に揺られる事40分。

何とか目的の病院へ到着です



病院は思っていたよりも大きくて
診て貰いに来ている患者さんの数も
ものすごく多くてビックリ



受付で初診だと告げ、待つ事40分。

やっと私の名前が呼ばれて、まずは体重測定。

思っていたより増えてなくて良かったわ(≧c_,≦*)ゞ

それから血圧測定。

いつもの事ながらかなり(いやすごくかな?w)
高めの血圧に看護士さんも驚くかな?
と思いきや ここは甲状腺専門の病院だものね^ ^
みんな同じ位高いもの (≧c_,≦*)ゞ



体重測定・血圧測定終了後、
診察室前で待つ事30~40分



名前が呼ばれて入った診察室には
とても優しそうな女性の先生が居ました。

後で知ったんだけど院長先生だそうです^ ^



3年前に病院で「バセドウ」と診断されて
投薬治療開始

しかし薬の副作用で痒みが出たので
アイソトープ治療をすると言われ・・・

ちゃんとした説明も無しに
「○月○日に入院してください」
といきなり決められちゃってΣ( ̄□ ̄ノ)ノギョッ。。


そこの先生はとんでもなく横着で今で言う「インフォームド・コンセント」を完全無視した先生でした(涙)


薬の副作用で痒みが出たのに
次の薬も1か月分出すし(結局2日で痒みが出て飲めず) 



何の説明も無しに

医者 「じゃぁアイソトープをしますのでこの日に入院してください」と一言

私  「では主人にも説明をして欲しい」と言うと

医者 「時間が無いので出来ません」

私  「娘もまだ1歳なのでそんなに長く入院できない」と言うと

医者 「最低でも3日で退院できますよ。ただし娘さんへの影響は責任持ちませんが」

などとほざいてる(>。<)

あまりにもヒドイ先生だったので結局そのまま治療を中止

医者不振で今まで治療してませんでした



などなど今まで経緯を話すと先生は

「かわいそうに・・こんなになるまで何もしなかったのね・・」って優しく言ってくれました。

その言葉に思わず涙(T▽T)うるうる

と言うよりも感情が高ぶると
体中が震えて涙がボロボロ出ちゃうのよね^ ^
恥かしい



問診の後、血液採取(5~6本も採られました)
針が刺さってる所はもちろん腕を縛ってあるチューブが痛くて苦しくて最後の方は手がうっ血して痛かった・・・(涙)



で、次に心電図を撮って終わり(ホッ)

翌日検査結果を聞きに行くので薬を2日分だけ貰いました。




6月19日(月) 処方箋 2日分

セレスタミン錠    6錠/日 ・・・ 炎症・アレルギー症状を抑える薬(痒み止め)
ソラナックス0.4mg錠  3錠/日 ・・・ 精神安定剤(バセドウによってイライラしたりするので^^)
テノーミン錠・     2錠/日 ・・・心臓の働きすぎをを押さえて、心拍出量を減らす薬)

診察料 7,830円
薬 代  750円

 

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2006年6月20日(火)

昨日の検査結果を聞きに

再度病院へと行って来ました。


満員電車は疲れます(苦笑)


 

 

10:25病院着。
10:30に予約を要れてあったので
ギリギリセーフです(ホッ)

病院のロビー(?待合室?)は
すでにたくさんの患者さんが来てて
いっぱいいっぱい


とりあえず1つ椅子が空いていたので
そこに座って本を読む事に。

(昨日行った時、待ち時間が長かったので小説1冊 持参で行きました)

しかし1ページも読まない間に
名前を呼ばれ体重・血圧測定へ。

どうやら昨日「いつ検査結果を聞きに来れますか?本当だったら明日がいいのだけど・・」

と言われ娘の幼稚園の送り迎えがあるので
朝9:40から15:30までしか時間が無い事を話すと、

「15:30まで帰れればいいのね。大丈夫ですよ。昼過ぎには終わるし、明日10:30に予約を入れておくので遅れても良いのでゆっくり来てくださいね」と言ってくれました。


なので早く診てくれてるのかな(≧c_,≦*)ゞ


体重測定・・・昨日より1キロ減ってました??何故??

血圧測定・・・数字はよく見えなかったけど^ ^
薬のおかげかかなり下がっていたようです☆彡



体重・血圧測定が終わって診察室の前で待つ事15分(くらいかな?)

昨日は不覚にも泣いてしまったのでプププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆ 
今日は落ち着いて落ち着いて・・・

と言い聞かせながら診察室へ。


昨日の検査結果からやっぱり甲状腺機能亢進症・バセドウ病と診断されました^ ^
幸い肝機能に異常が無いとの事で良かったです。


今後の治療方法

以前痒みの出たメルカゾールを1日3錠ずつ
痒み止めと併用して飲む。
このまま飲み続けて数値が安定しないようだったらアイソトープ
治療も考えておく。


アイソトープ治療

治療の1週間前から抗甲状腺薬の服用を中止し「禁ヨード食」をとらないといけない。
ヨードを含んだ食べ物を避け、体内を「ヨード欠乏状態」に意図的に置く。
そうるすと甲状腺は「ううぅ…。ヨ、ヨード。ヨードはどこだ。ヨードが足りねぇ…」と、まるでシャブ中毒のやーさん状態になり、体中のヨードを探しまくる。
これは後に放射性ヨードを飲んだ時に非常に効率良く甲状腺に吸収されることを狙いとしている。

治療の当日は、単に放射性ヨードが入ったカプセルを1つ飲むだけ。それで終わり。別に安静にしている必要は無いが、数日間引き続き禁ヨード食を心がけ、他人との接触は極力控える必要性がある。これは不必要な放射線を他人に浴びせないようにする為のもの。

治療後の注意点

自分が放射線源になるので、他人への影響を防ぐためにも以下の注意点を守ること。

体液に気を使う あなたは放射線源です。汗、涙、だ液、尿、全てが放射性物質です。
トイレは1週間家族の人と別のものを使う。食器も、服も全部
別々に洗う。洗った後は周りをこまめに掃除する。
手袋をつける 最初の24時間に、ほとんどの放射性ヨードが体外に滲み出す。
パソコンのキーボードやマウスに付着する汗なども放射性物質。
初めの日はゴム手袋をしましょう。当然、捨てる際も気を使う事。
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↑「バセドウな日々」参照


6月20日(火)処方箋

メルカゾール錠   3錠/日 ・・・ 甲状腺の薬(副作用が出やすい^^)
テノーミン錠50   2錠/日 ・・・ 心臓の働きすぎを押さえる
セレスタミン錠   6錠/日 ・・・ 痒み止め
ソラナックス0.4mg 1錠/日 ・・・ 精神安定剤


診察料   580円
薬 代  2,190円

 


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※以前書いていたブログの記事をそのまま転載しました。