わたしたちはみんな《幸せ》になりたいと思っています。
「もし、○○だったら・・・・」とか
(不足が満たされたら)「わたしは(もっと)幸せになれるのに」など
考えたことはありませんか?
インド哲学は、
条件付きの幸せは、本当の幸せではないと言います。
なぜなら、
外的な要因は永遠ではなく、変化し続け、一時的なものだから。
条件付きの幸せは、
一度それが満たされたとしても、
また次の条件、次の条件とどんどん新しい条件が発生し続け、エンドレス💧
満たされることがありません。
自分の幸せは
人に決めてもらうものではなく、
自分自身が、今、幸せであるかどうか。
クラスの最後に「瞑想」を行うことがあります。
これは、
当たり前と思っているたくさんの《幸せ》のごく一部に気づくためのもの。
今ある《幸せ》に気づき、感謝の気持ちでいると、
同じような振動数を持った人達が集まります。
「類は友を呼ぶ」という諺があります。
感謝の気持ちを持った人達は、
人の悪口や不平不満ばかりを口にする人達と一緒に居ることはできません。
逆に、
ネガティブ側の人達にとっては
人の悪口や愚痴を言わない人達と一緒に居ても面白くありません。
それぞれが距離を置き、どんどん離れて行くことになります。
自分の心の持ちようが思考となり、
それが言葉になり行動となり、
習慣化し、周りを取り巻く人々や環境が形成され、
やがてそれらはあなたの人生となります。
ストレスが多いと、わかってはいるけれど
ついついネガティブな思考が浮かぶのは普通なことです。
ネガティブな思考が頭に浮かんでも、
その思考から離れることはできます。
『よい朝は、よい1日をつくる。
よい1日は、よい1週間になり、よい1年になり、よい一生につながる。
よい人生は、よい朝の積み重ねでできている。
「よい朝のために。」
朝が変われば人生はもっと素晴らしくなる』