アーサナの練習の時

マットの上では「極力、音を立てない」ために

私たちが出来ることがあります。

それは、
勢いに頼らず 移動させること。


例えば
ダウンドックからローランジに移行する時

丁寧に脚を動かす意識は、
1)股関節の可動域を広げ
2)脚(片脚)が上半身を支える筋力やインナーマッスルの強化
に繋がります。


理想は、
スタジオの中で聞こえる音は練習生の呼吸音だけ✨
“エィ” とか “ヴグ” は呼吸の音というよりかは発声?!💧



アーサナを練習する時、
自分が発する音にまで心を配ってみると、

身体のあらゆる筋組織の働きや動きから

アーサナの始まりから終わり、そしてその余韻まで
繊細に感じ取ることが出来るようになります。

詳細に細部まで丁寧に心を配る練習は
日々の暮らしや、その人の在り方にも現れると思います。

MICHIYO's YOGA

USA YOGA ALLIANCE

関節に負担のない動きを練習することで
怪我のない動きや、正しい体の使い方を自分に染み込ませていきましょう!

1日、1週間、1ヶ月では身に付かないけれど継続すれば、
過去の自分の身体とは変化したことに気付けると思います。

健康な身体、自由に動ける身体はお金に変えられない財産です。