マントラにもありますが…


人生は曲がりくねった道を進むようなもので
困難はつきもの。



ヨーガの経典はこの困難への向きあい方を説いてくれているのです。



TEDに興味深いがトークがありました。
ヨーガ経典の教えみたいだな…と感じたので
シェアさせていただきたいと思います。



困難から逃げるのではなく、
困難に向き合い《やり抜く力》が大切。

それは、
Guts:困難に立ち向かう「勇気」
Resilience:失敗しても諦めずに続ける「復活力」
Initiative:自らで目標設定し、取り組む「自発力」
Tenacity:最後までやり遂げる「不屈の精神」
4つの頭文字をとり、《GRIT》と言う。



この《やり抜く力》を伸ばす方法には、
興味があることに打ち込む こととあり

何か自分が本気で打ち込めるようなものを見つけなくてはなりません。
確か、ヨーガ経典にも本気で打ち込めるものでなければゴールに到達することが難しいとあった記憶があります。



本気で打ち込めるものを見つけたら
失敗を恐れずチャレンジし続け
小さな成功体験を積み重ねることで《成功思考》を育てていきます。

それには
GRITがある人のいる環境に身を置くのが一番よいということ。
師曰く「よいコミュニティーに身を置く」で
自分がいる環境は大事なのですね。


挑戦できる環境に身を置き、
何事も最初から無理だと決めつけず、チャレンジし続け
自分の《やり抜く力》を育てていけば、いずれ《成功》に近づける。


因みにトークの中に
 

《やり抜く力》とは
超長期目標に向けた情熱や忍耐力で
スタミナがあることでもあります。

《やり抜く力》は
明けても暮れても 自らの将来にこだわることです。

その週だけとか、その月だけではなく
何年もの間 一生懸命に取組み、その夢を実現することです。

《やり抜く力》は
短距離走ではなくマラソンを走るように生きることです。


アクシャヤ・トリティーヤーに出会ったお話でした。

 

MICHIYO's YOGA

USA YOGA ALLIANCE

アーサナの練習は、
自分の体の状態を知るための実践。
聖典の学びは、
心や精神(魂)の状態を知るための実践。
どちらも大事なヨーガプラクティスです。