最近、練習しているフローのこと

 

 

Ashtanga Namaskaraは、
顎と胸、左右の膝とつま先、
左右の手の平の8ヶ所が床についた状態でとるアーサナ。

慣れていない方は、難しく感じるかもしれません。
身体を痛めないよう決して無理をせず
身体への理解を深めながら練習することが大事になります。


体重を、顎からつま先まで体の8点で支えるため
背中やお腹、太ももなどインナーマッスルに効き
練習を繰り返す中で体幹が鍛えられると言われています。

顎や胸を床につけて体を支えますが、
手首から肘、肩に負荷がかかりすぎないよう
腕全体の筋肉をしっかり使います。
正しく行えば、二の腕の引き締めや、手首の強化に繋がります。

肩回りから背中にかけての筋力アップが期待でき、
細胞を活性化させ、熱が生まれるので血流が促進します。



正しく実践すれば、全身に程よい刺激が入りますが、
間違った実践では身体を痛めるリスクがあるので注意しなければなりません。



アーサナができることは重要ではありません。
できない自分を受け入れたり、
できる、できないと人と比べたり、
競ったりするような苦しみを自分の中に作らないようにします。

アーサナは夢中になりやすいからこそ
その扱い方を誤らないようにしたいです。
アーサナを通じて自分と向き合い、
気づきを得ること、内観することこそが大事なのです。

自分の心と身体を健康に維持するための
良い練習をしていきましょう!

 

【Hatha Yoga WORKSHOP】では、ナディやチャクラ、グランディのことを学びながらハタヨガの練習をします。

MICHIYO's YOGA

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