股関節外旋の動きは

太ももを外側に捻るような感じで

お尻が外側から内側へキュッとしまります。

 

このしまる時に働くのが”外旋六筋”です。
上双子筋、下双子筋、梨状筋、外閉鎖筋、内閉鎖筋、大腿方形筋
上下の双子筋は大腿骨大転子に付くので、
股関節外旋した時に大転子付近の違和感を感じる方は
双子筋側に問題がある可能性があります。

また
通常は柔らかい梨状筋が何らかの負担がかかり硬くなると
梨状筋の下を通っている太い坐骨神経を圧迫するため
お尻や脚に痛みや違和感がでるなどの症状がみられます。



股関節は様々な動きをするので小さな筋肉の動きが悪くなると
脚がうまく使えないことになり
小さな不具合は
何れ歩くことにも支障が出てくる可能性もあります。



道具は使ったら、手入れしないと傷んでいきますよね。
私たちが人生を歩んでいくために欠かせない道具が自分の身体です。
出来るだけ長く使えるよう、
日々ケアを怠らないようすることも仕事の一つだと言えます。

 

世間一般でいう 「これが身体によい!」 は
確かに良いものもあると思いますが、
一つの情報であり、
本当に自分によいものかどうかは自分を知らなければ選べません。

自分自身への無知を少なくしていきましょう✨
MICHIYO's YOGA

USA YOGA ALLIANCE