飛沫感染拡大防止のため着用するマスク。
ヨガスタジオでも着用が必須という店舗が増えてきました。

「ヨガは、呼吸を大切にするのに
マスク着用でいいのだろうか…」 

マスク着用でヨガをするとき、
呼吸が苦しくないかは重要になります。

ゆったりとした深い呼吸は
マスク着用時では、
どうしても難しくなってしまいます。

呼吸はアーサナを深め
瞑想に入るための大切なツールでもあります。

心も体も感覚が違ってしまう人は
マスクなしで参加可能なオンラインレッスンの方がいいかもしれません。

マスク着用でレッスンに参加される方は、
少しでも呼吸を確保しやすいものがあるといいです。

マスクを着けた状態で体を動かすということは
酸欠になるリスクを伴うということを忘れずに!

高炭酸ガス血症
体の組織でできた二酸化炭素を十分に体外に放出できない状態のこと。 
症状としては、頭痛やめまい、発汗、錯乱、高血圧などがみられる。

普段よりも自分の体の状態に気を配りながら参加してください。




そして、マスクの着用は、
体内に熱がこもったり、
喉の渇きを感じにくくなったりすることで
熱中症にかかるリスクがあると言われています。
今まで以上に、こまめな水分補給、
そして体調の変化を感じたら
すぐにお休みしたり、退室して様子をみてください。


マスク内は温度が高くなり汗をかきやすいため、
放置すれば肌荒れすることもあります。
マスクをずらしてササッとタオルで汗を拭い
快適に保ちましょう!


スタジオレッスンは、
以前と同じように参加できるものではないかもしれません。

スタジオ内や、更衣室、受付での会話を控えたり、
体調の悪い日に無理に参加しないなど
お互いに配慮しながら、

新しいルールの中でスタジオレッスンを楽しめるようにしたいですね!




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