こんばんは。
きょうの愛知県は、晴れ。
きょうも天気が良く、おだやかなお正月。
風もすくなくて散歩日和でした☆彡
ということで、
きょうも クラシック音楽を聴いてみたいと思います。
クラシック音楽の世界では、女性指揮者がすくないのだそうです。
音楽家の中には、指揮者は最も女性に向いていない仕事と云うひともいるそうですが、そうでもないような気もします.......
ちょっと聴いてみましょう☆彡
≪ミルガ・グラジニーテ=ティーラ≫
ベートーベン 『レオノーレ』序曲第3番 作品72b / (BBC Proms) 2017
Mirga Gražinytė-Tyla - Beethoven: Leonore Overture No. 3 in C Major
≪アロンドラ・デ・ラ・パーラ≫
Arturo Márquez - Danzón No. 2 (アルトゥロ・マルケス作曲, 曲名:ダンソン・ヌメロ・ドス)The Philharmonic Orchestra of the Americas,Alondra de la Parra conducts.
プロコフィエフ:交響曲第1番 「古典」第4楽章
Alondra de la Parra conducts PROKOFIEV Classical Symphony IV mov.
≪西本 智実≫
ブラームス ハンガリー舞曲 Brahms : Hungarian Dance No. 5
ハチャトゥリアン 『レスギンカ』 ガイーヌ
Khachaturian Lezginka From the Ballet 「Gayane」
≪カリーナ・カネラキス≫
ベートーベン作曲 エグモント序曲/Beethoven: Overture Egmont - Radio Filharmonisch Orkest led by Karina Canellakis
【ここからは、ダイジェストです】
≪マリン・オールソップ≫
マーラー:交響曲第1番「巨人」より 2:41
Marin Alsop conducts- Mahler, Symphony No. 1 in D Major, "Titan"
National Youth Orchestra of the United States of America
≪シモーネ・マーガレット・ヤング≫
Liszt / Bruckner /Alexandre Kantorow / Royal Stockholm Philharmonic Orchestra / Simone Young
おしまいは、
≪スザンナ・マルッキ≫
ホルスト作曲 「惑星」より”木星”
The Planets - IV. Jupiter, the Bringer of Jollity - Gustav Holst
略歴
≪ミルガ・グラジニーテ=ティーラ≫
出身地:リトアニア、ヴィリニュス
学歴:グラーツ芸術大学卒
2016年9月からバーミンガム市交響楽団の音楽監督
(2019年)老舗クラシック・レーベル、ドイツ・グラモフォンと長期専属契約を結んだ最初の女性指揮者
≪アロンドラ・デ・ラ・パーラ≫
出身地:メキシコ
学歴:マンハッタン音楽学校卒
2004年POAを設立。デビューCDは、米国のクラシック音楽部門でトップ10入り。
2013年4月パリ管弦楽団に代役として登場。以降、ヨーロッパ各地の主要オーケストラに招かれました。2017年、クイーンズランド交響楽団にオーストラリア初の女性音楽監督として就任しました。その美貌から各国の多くの女性誌の表紙を飾っています。
≪西本 智実≫
出身:大阪府大阪市出身
学歴:大阪音楽大学作曲学科卒
2004から2007年、ロシア交響楽団の芸術監督兼首席指揮者
2010から2011年、ロシア国立交響楽団首席客演指揮者などを歴任
現イルミナートフィルハーモニーオーケストラ芸術監督兼首席指揮者、2021年、広島大学特命教授、脳・こころ・感性科学研究センター上席特任学術研究員。
≪カリーナ・カネラキス≫
出身地:アメリカ、ニューヨーク
学歴:ジュリアード音楽院卒
2016年ショルティ指揮者コンクール優勝。その後、世界の主要なオーケストラに招かれ、活躍しています。現在、オランダ放送フィルハーモニックの首席指揮者およびベルリン放送交響楽団の首席客演指揮者。
2020年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者
≪マリン・オールソップ≫
出身地:アメリカ、ニューヨーク
学歴:ジュリアード音楽院卒
1989年、タングルウッド音楽祭クーセヴィツキー賞を受賞
1993年、コロラド交響楽団の音楽監督
2007年、ボルティモア交響楽団の音楽監督
≪シモーネ・マーガレット・ヤング≫
出身地:オーストラリア、シドニー出身
学歴:ニューサウス・ウェールズ州音楽院卒
女性指揮者として、ウィーン・フィルを振った初の女性指揮者。
ドイツを中心に指揮活動を行い、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を始め、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、バイエルン国立歌劇場、ニューヨーク・フィルハーモニック、メトロポリタン歌劇場、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団などを指揮。
1998年から2002年までベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者
ブルックナー交響曲全集、ブラームス交響曲全集など、ハンブルク・フィルと録音。現在、最も世界で活躍している女性指揮者です。
≪スザンナ・マルッキ≫
出身地:フィンランド、ヘルシンキ
学歴:ロンドン王立音楽大学、シベリウス音楽院卒
最初はチェリストでしたが、指揮者に転身しました。初めにノルウェーのスタヴァンゲル交響楽団の芸術監督に就任。
2007年7月、BBCプロムズを指揮。
2016年、女性として初めて、ロサンゼルス・フィルの首席客演指揮者
2016年、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者就任。
【参照】
(2019年)
カリーナ・カネラキスさん
アロンドラ・デ・ラ・パーラさん
さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。



