土日連勝した永島まなみ騎手
(写真は今年1月に「JRA騎手ホープ賞」を受賞した時のもの)
こんばんは。
きょうの愛知県は、曇りのち晴れ。
ところで、うちのまわりは田んぼと畑と大きな工場(主にトヨタ系)でほぼ占められています。
農作物はお米と麦ですが、農家自身が生産するのではなくて、農業生産法人 中甲
(中甲さん)が田植え~稲刈りと、収穫したお米の販売をおこなっています。
これにより、中甲さんは農家に地代を払い、土地を持っている農家は秋に収穫に見合った収入が得られます。トラクターや田植え機・稲刈り機といった高額な農機具は中甲さんが所有しています。(工場がたくさんあるので、若い農家の方はほとんど兼業農家です)
そのため、この地域では農家の後継者不足の心配はなく、地元の消費者はいつでもおいしいお米(玄米)を買う事ができます。
【抜粋】
農業生産法人 中甲は、愛知県豊田市の後継者不在の農地を有効活用するため、お借りした農地で作物を栽培して、販売する会社です。
当社は昭和49年の設立より、地域の環境を維持するために環境保全型農業(少量の農薬で環境を壊さない農業)を長年に渡り行っております。
栽培した作物は販売しており、安心・安全の取り組みのもと品質にも常にこだわっております。
今後も後継者不在の土地を有効活用し、地域の農業を守るよう努めてまいりますので、農業生産法人 中甲をよろしくお願いいたします。
ことしも、稲刈りが無事におわりました☆彡
ということで、
きょうは 『(収穫の)喜び』に関連する曲を聴いてみたいと思います☆彡
≪シューマン 楽しき農夫≫ ピアノ:近藤由貴さん
シューマン/子供のためのアルバム 10.楽しき農夫 The Happy Farmer
≪チャイコフスキー 収穫の歌(四季:8月)≫
Tchaikovsky - The Seasons Op.37a "August - Harvest"
変奏曲「実りの秋」/作曲:今井 雅也
≪バッハ:主よ人の望みの喜びよ≫
Bach: Jesu, Joy of Man’s Desiring
ここからは、けいばです☆彡
今週は中山と中京の2場開催で、
土曜日・日曜日・月曜日(祝日/敬老の日)の3日間開催でした☆彡
永島まなみ騎手が2勝し、ことし28勝となりました。
今週の大きな話題は、春のクラシックで活躍したレガレイラやクイーンズウォークが出走した『ローズステークス』でしょうか。レディーヴァリューに永島まなみ騎手が騎乗しました。
ちょっと、レース結果を見てみましょう。
コーナー通過順位
レース
⑥レディーヴァリュー 永島まなみ騎手が良いスタートを切って先頭に出ましたが、⑩セキトバイーストが交わしてハナをうばう。
セキトバイーストの大逃げ。
坂を上がり直線にかかってもセキトバイーストのトップは変わらず。しかし、ゴール手前で猛然とクイーンズウォークが突っこんできて前にいた馬をまとめて抜く。
レディーヴァリューは6着。レガレイラは上がり33.1Fの脚を見せて5着。
女性騎手の個別の成績を見てみましょう。
(3日間通して騎乗したのは、永島まなみ騎手と河原田菜々騎手だけ)
藤田菜七子騎手
9月14日(土) 騎乗なし
≪馬券内≫ 日曜日
直線半ばまでトップでしたが、オルノアとエバーハンティングにかわされました。
永島まなみ騎手
≪勝利1≫
コメント「今日も前走同様、脚を溜める競馬を心掛けて行きました。コーナーの荒れた馬場では手応えが怪しくなりましたが、馬場の良いところへ持ち出してからは、良い脚を使ってくれました。まだ幼なさを出していますが、成長して良い方向へ向かってくれればと思います」
≪勝利2≫
古川奈穂騎手
9月15日(日)と9月16日(月)は騎乗なし(今週は合計1鞍)
河原田菜々騎手
7レースのキタノハヤブサは、ゲートを出てすぐ大きくつまずいて落馬。
大江原比呂騎手
ノーティチェリーは、最後の直線コースで内側に斜行したシュラフ号に触れ、転倒したため競走中止。(斜行した岩部純二騎手は10/6まで騎乗停止処分)
ケガがなくて、本当に良かったです!
大江原比呂騎手と同期の坂口智康騎手(障害専門)の成績は、
(初めての障害重賞レースでした☆彡)
残念ながら、中止(転倒→落馬)でした。
きょうのスポーツ紙によりますと、坂口智康騎手の怪我は重傷でした。
落馬して頭部・胸部の負傷と発表されていましたが、『関係者によると鎖骨や胸骨を骨折していることがわかった。現在は愛知県内の病院に入院中で意識はあるという。全治は不明。』とのことです。
ことし、障害専門騎手としてデビューして、すでに2勝をあげている期待の星なので良くなって欲しいです。
菱田裕二騎手も斜行により落馬
さらに、9月14日の中京10R・恵那特別で菱田裕二騎手も落馬。(菱田騎手騎乗の⑥クリノグローリー号は、最後の直線コースで、内側に斜行した「メイショウシロガネ」号に触れてつまずき、騎手が落馬したため競走中止。メイショウシロガネ号の浜中俊騎手は、最後の直線コースで内側に斜行したことについて2024年9月28日から10月6日まで騎乗停止)
当初、頭部・胸部の負傷と伝えられていましたが、左上腕骨折と肺挫傷の診断が下ったそうです。師匠の岡田調教師のコメントは、「全治については分かりません。きょうかあした、いつも行っている病院で改めて検査してもらいます。落ち方を考えれば、これくらいで済んで良かったなと思います」。10月の京都大賞典に出走予定だったテーオーロイヤルは鞍上未定とのことです。
こんしゅうは落馬が多かったです......
いま治療休養中の騎手も
順調に治りますように.......
安全祈願
さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。