こんにちは。
きょうの愛知県は、晴れ。
飛行機雲がありました。
飛行機雲を見ると、種牡馬となったコントレイルを思い出します。
産駒は来年デビューしますが、楽しみですね。
ということで、きょうは好きな映画から。
サウンドオブミュージックです☆彡
昔はレンタルショップでいろいろな映画を借りて楽しむのが趣味でした。
ある時、ジュリーアンドリュースさん主演のこの映画が千円でした。
1965年に制作されたので、著作権もきれたからなのかも知れません。
それから何十回も観ていますし、子どもたちも喜んでみていました☆彡
Youtube上でも、いろいろなシーンや音楽が楽しめます。
『サウンド・オブ・ミュージック』
【ストーリー】
舞台は第二次世界大戦前半のオーストリア。
ナチスドイツが台頭してきた頃です。
主人公のマリアは修道女見習い。明るくて歌うことが好きなおてんば娘。
みんなから、愛される存在のようです。
こちらは、映画冒頭の修道院生活のシーン。
修道院
院長先生
歌:マリア
ある日院長先生がマリアに、家庭教師としてフォントラップ家に行くことを勧めます。
マリアはいやでしたが、しかたなく引き受けます。
そして、元気良く出かけます☆彡
I Have Confidence - 勇気をもって
トラップ家に到着したマリアは、厳格な父ゲオルクや子どもたちのいたずらなどに驚かされます。
父 ゲオルク (トラップ大佐)
7人の子どもたち
しかしマリアは、子どもたちが
はやくに母親を亡くした寂しさをかかえていることに気づきます。
≪歌:私のお気に入り≫
"My Favorite Things" - 雷で、みんながマリアの所へ
子どもたちは、だんだんとマリヤに親しみを感じていきます。
ある日、ゲオルクが友人を迎えにウイーンに行きました。
マリアは、いつも制服をきている子どもたちをかわいそうに思い、部屋のカーテンで遊び着を作りました。そして、子どもたちといっしょに山に遠足に行きました。
子どもたちは、お母さんが亡くなってから音楽がなかったため、知っている歌はひとつもないといいました。
そこで、マリアは「歌の練習をしましょう」といいました。
≪歌:ドレミの歌≫
"Do-Re-Mi" - THE SOUND OF MUSIC (1965)
"Do-Re-Mi" -馬車でうたうシーン
ゲオルクが二人の友人を連れて帰ってきました。
ところが、子どもたちは木登りしたり、湖で遊んでいました。これを見たゲオルクはおこります。
The Rowboat scene from The Sound of Music
子どもたちにカーテンで作った服を着せて町で遊んでいたことや、規律を破ったことなどにおこり、マリアにクビを言いわたします。
ところが、子供たちの歌が聞こえてきて、ゲオルクは自分の過ちに気づき、マリアのクビを撤回します。
ゲオルクと娘のリーズルが歌うシーン
”Edelweiss” エーデルワイス
父の友だちは、エルザとマックスです。
エルザとマックスの歓迎会
"The Lonely Goatherd" 一人ぼっちの羊飼い
ある夜、ダンスパーティーが開かれました。
子どもたちも、踊ってみたい.......
The Sound of Music - Laendler (Maria and The Captain - Dancing)
子どもたちから慕われていたマリアでしたが、あることがキッカケで修道院に戻ってしまいます。誰が事情をたずねても、何も答えないマリア.......
ついに、院長先生が院長室によびだしました。
そこで、マリアの深い悩みがわかりました。
院長先生のアドバイスは、この曲です。
すべての山に登れ (Climb Every Mountain)
そして、マリアもトラップ家の家族もみんな幸せになります。
ゲオルクとマリアが結婚し、マリアがみんなのお母さんになったからです。
二人は子供たちや修道女たちに祝福され、教会で結婚式を挙げました。
≪歌:The Wedding≫
ところが、オーストリアがナチスドイツに併合されてしまいます。
優秀な海軍大佐であるゲオルクにも出頭命令が届きますが、愛国者であり併合に反対するゲオルクは、ドイツ軍の言うとおりに出頭する気はなく、永世中立国であるスイスへ一家で亡命することを決意しました。
ちょうどザルツブルク音楽祭に出場を予定していたため、家族みんなで自動車に乗り、会場に向かうのですが..........
(ここからが、この映画のクライマックス.......)
Youtube で、きょう現在みれるのは、
サウンド オブ ミュージック (1965) 前編
サウンド オブ ミュージック (1965) 後編
さいごまで御覧いただき、ありがとうございました。