(ダービー発祥の地・イギリスのエプソム競馬場)

 

 

こんにちは。

 

きょうの愛知県は、くもり。

 

 

 

今週の日曜日は、東京優駿(日本ダービー)が開催されます。

“競馬の祭典”とも呼ばれる日本ダービーの栄冠を勝ち取ることは、日本の全てのホースマンがあこがれる最高の栄誉とされています。

 

 

余談ですが、競走馬(サラブレッド)の馬体はとても美しいと思います。

 

 

 

また、眼が美しい馬も多いです。

 

 

 

 

ということで、

きょうは この3曲を聴いてみたいと思います。

 

 

ラフマニノフ: パガニーニの主題によるラプソディ - 第18変奏

 

 

 

マスカーニ作曲  歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲

 

 

 

Polyushka Polye by Evgeny Grinko 『ポーリュシカ・ポーレ』

 

 

 

 

 

(音楽おしまい♪)

 

 

 

ここからは、けいばです☆彡

 

 

 

 

 

出走登録馬(19頭)

 

 

 

 

日本ダービー血統傾向

 

出走登録馬の血統

 

キズナ5VSエピファネイア2VSスワーヴリチャード2VSドゥラメンテ2の構図

 


 

過去10年の血統傾向

 

ここで、ちょっと休憩☆彡

 

 

過去20年の優勝馬は、下記の通りです。

ダービー馬ディープインパクト産駒が、7頭

ダービー馬キングカメハメハ産駒が、2頭。

(ワンアンドオンリーとドウデュースはハーツクライ産駒ですが、

ハーツクライはダービー2着)

 

 

 

 

 

2021年の記事ですが、ちょっと抜粋しますと

 

ディープインパクトの前年にダービーを勝ったキングカメハメハも種牡馬として活躍しているが、ダービーは、ドゥラメンテとレイデオロが勝っている。この数年、2頭の産駒を抜きにしてはダービーは語れないが、2年前に2頭とも他界しているので、当然、この次の世代の種牡馬に目を移していかなければならなくなっていく。ここしばらくはその過渡期といっていい。

 

 

今年は、

【キズナ産駒】 ジャスティンミラノ、シックスペンス、ショウナンラブンタ、ジューンテイク、サンライズジパング

 

【ドゥラメンテ産駒】 シュガークン、ミスタージーティー

【レイデオロ産駒】 サンライズアース

 

スワーヴリチャードとエピファネイアは、ダービー2着

(ゴールドシップはダービー5着、キタサンブラックはダービー14着、アルアインは皐月賞馬)

 

 

 

過去10年 3着以内馬の血統傾向

 

 

 

母父は、ナスルーラ系が増えている。

サンデー系×母父アンブライドルズソング(Unbridled's Song)が多い。

 

 

 

系統と主な種牡馬(過去10年)

 

 

今回は、

キズナ5VSエピファネイア3VSスワーヴリチャード2VSドゥラメンテ2の構図ですが、

もう少し最近の傾向は。

 

 

【最近の傾向】 

2023.04.29-2024.05.19(1勝クラス以上)

 

過去1年/東京2400m芝レースの連対馬血統

 

 

東京2400mは、

ドゥラメンテなどのキングカメハメハ系種牡馬が強そう。

 

ちなみに、

アルアイン産駒=0

スワーヴリチャード産駒=0

レイデオロ産駒=0

ブリックスアンドモルタル産駒=0

ブラックタイド産駒=0

 

 

無敗馬

シックスペンスとジャスティンミラノがデビューから3連勝

 

過去には無敗でダービー参戦が3頭。

2020コントレイル(優勝)

2021エフフォーリア(2着)

2023ソールオリエンス(2着)

 

皐月賞だけ負けている

2016マカヒキ 無敗→皐月賞2着→ダービー優勝

2017レイデオロ 無敗→皐月賞5着→ダービー優勝

2020サリオス 無敗→皐月賞2着→ダービー2着

 

 

前走傾向

 

前走との間隔

 

2,400mという距離を考えると、中2週・3週は皐月賞組よりはきびしい

(2023青葉賞を勝ち上がったスキルヴィングの例もあります)

 

 

過去8年の前走傾向

 

 

 

【レース結果・詳細】

共同通信杯・ディープ記念弥生賞・ホープフルステークス・皐月賞(関係分)

 

共同通信杯 2024/02/11 東京1,800m芝

 

弥生賞 2024/03/03 中山2,000m芝

 

ホープフルステークス 2023/12/28 中山2,000m芝

 

皐月賞 2024/04/14  中山2,000m芝

 

 

 

 

ここで、もう一度休憩☆彡

 

ダービー2着以内から種牡馬入り

(することが多い)

 

ダービー好成績から種牡馬入り

 

2013 ①キズナ

2013 ②エピファネイア

2013年ダービーの種牡馬-ロゴタイプ、ラブリーデイ

 

2012 ①ディープブリランテ(2023年種牡馬引退)

2012 ②フェノーメノ

2012年ダービーの種牡馬-トーセンホマレボシ、ワールドエース、ゴールドシップ、グランデッツァ、ジャスタウェイ、スピルバーグ

 

2011 ①オルフェーヴル

2011 ②ウインバリアシオン

2011年ダービーの種牡馬-ベルシャザール、トーセンラー、トーセンレーヴ

サダムパテック(2022亡くなる)

 

このように、

ダービー馬が種牡馬入りして、またダービー馬を産み出す。

 

その結果、

 

 

(おしまい)

 

 

 

 

種牡馬入りまで

苦労が多かった

マカヒキ

 

 

 

 

種牡馬入り前に亡くなった

ワグネリアン

 

 

 

さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。