こんばんは。

 

きょうの愛知県は、晴れ。

なのですが、風がものすごく強いです☆彡

窓のすき間から「ビュービュー」という音が鳴り止まない.......

 

ベランダに出ないで写真を撮ろうと思ったら(網戸越しに).....

(鉄格子のなか?)

 

 

ということで、

きょうは ちょっと愉快な曲を2曲☆彡

 

日本語歌詞の「草競馬」 フォスター作曲

 

 

いすゞジェミニCMの「オー・シャンゼリゼ」

 

≪いすゞジェミニ≫(街の遊撃手) 地下鉄編

 

 

ジェミニCM 楽しい「街の遊撃手」シリーズは他にもいっぱい☆彡

 

 

 

ここからは、けいばです☆彡

 

 

桜花賞に続いて牝馬クラシック2戦目。クラシックディスタンスで行われる歴史あるレースです。中距離以下の設定が多い牝馬限定戦において2,400mはどの馬にとっても初距離で、単なる能力だけではなく距離適性も好走に関係しているようです。

 

過去10年5番人気以下で好走した伏兵馬のその後を追いかけると、芝2200m以上の長距離系重賞で実績を残していて、スタミナの豊富さがポイントになりそう。

 

オークス5番人気以下で3着以内に入った馬

 

特にすごいのが、ウインマリリン

(関係分のみ)

 

 

きょうのタイトルは「オークス=みんな初めての距離」にしましたが

必ずしも そうではありません。例えば、

 

2021年オークス 16番人気3着 ハギノピリナ

 

ことしも、開催されています。

 

 

出走馬

 

コース形状

 

 

 

4つのコーナーを回るため、外枠の馬達は早めに内のポジションを取る必要があります。最初のコーナーまでの距離は約350m程度。

 

東京競馬場は馬場状態がよく速い時計が出やすいですが、起伏の激しい競馬場。

直線の長さは525.9m。直線に待ち受ける高低差2mの上り坂は中山や阪神ほど急坂ではありませんが、上り切った後も更に300mもの距離を走りきる必要があるため、起伏と直線で徐々に体力を奪われるコースです。

 

ちなみに、桜花賞の阪神1,600m芝コースは、

 

 

ワンターンで、最後の直線は473.6mですが東京よりも勾配が急な坂がゴール前に控えています。「直線が長く最後に急坂がある」ことからラスト3ハロンの瞬発力勝負になりやすくなっています。

 

 

前走傾向 (過去10年の3着以内馬) ※前走皐月賞は2014バウンズシャッセです

 

桜花賞は過去18頭いますが、そのうち17頭は1~3着馬と1~4番人気でした。

【該当馬】

シュテレンボッシュ、ライトバック、クイーンズウォーク、チェルヴィニア

 

 

 

 

歴代オークス馬のデビュー戦距離

新馬戦の距離は、距離適性を考慮して決められると思います。

1,600mと1,800mが多い。2012年以降、1,200mはいませんでした。

 

【該当馬】

1,600m:7頭

④パレハ、⑪ヴィントシュティレ、⑫チェルヴィニア、⑮サフィラ、⑯ショウナンマヌエラ、⑰タガノエルピーダ、⑱ランスオブクイーン

 

1,800m:8頭

①ミアネーロ、②クイーンズウォーク、⑤コガネノソラ、⑥サンセットビュー、⑦ステレンボッシュ、⑧ホーエリート、⑩アドマイヤベル、⑭ライトバック、

 

2,000m

③エセルフリーダ(4戦すべて2,000m [2-0-1-1])

 

※⑨ラヴァンダ:1,400mを3走後、フローラS(2000m)2着

※⑬スウィープフィート:2023年8月13日 小倉1,200m芝でデビュー

 

 

 

血統傾向

出走馬の血統

 

 

過去10年 3着以内

ディープインパクト系8頭(キズナ含む)、キングカメハメハ系7頭で、ほぼ同じ。

(バゴはクロノジェネシスの父)。

 

過去10年の血統傾向からは、ディープ系②⑨⑭⑰とキンカメ系①⑥⑧、ハービンジャー産駒⑫、ステイゴールド系⑤コガネノソラを推奨。

 

 

 

(参考) 東京2,400m [2022-2024] 27レース

 重賞レースの3着内馬血統(ジャパンカップ、ダービー、オークス、青葉賞)

 

ドゥラメンテが圧倒的に多い。

【該当馬】①ミアネーロ ⑥サンセットビュー 

 

ディープインパクト系キズナも2頭

【該当馬】②クイーンズウォーク ⑭ライトバック ⑰タガノエルピーダ

 

キタサンブラック 【該当馬】③エセルフリーダ

 

ハーツクライ後継スワーヴリチャード

⑩アドマイヤベル ⑬スウィープフィート

 

 

その他

⑦ステレンボッシュ

エピファネイア×ルーラーシップ×ダンスインザダークという芝中長距離血統

 

 

⑬スウィープフィート

母の母スイープトウショウは秋華賞、宝塚記念、エリザベス女王杯を制した名牝

 

 

⑭ライトバック

母の母narukoはRiverman≒Mill Reefの4×4を持つ瞬発力に優れた配合

それを受け継いでおり、桜花賞では上がり最速をマークした。

 

 

 

 

 

木曜日のオッズ

 

 

(おしまい)

 

 

 

1番人気のステレンボッシュ

(写真は桜花賞優勝の時のもの)

 

 

さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。