(昨年のマイルチャンピオンシップを制覇したナミュール)

 

 

 

こんばんは。

 

きょうの愛知県は、晴れ。

青い空が広がって、まぶしいくらいです☆彡

 

 

こちらは、夜が明けたころの写真。

 

 

 

 

いきなり競馬のお話で恐縮ですが、

 

今週は古馬牝馬(4歳以上)の春の女王を決める「ヴィクトリアマイル」が行われます。

 

“春の女王決定戦” 東京競馬場:芝1,600m  ヴィクトリアマイル

“秋の女王決定戦” 京都競馬場:芝2,200m  エリザベス女王杯

 

 

GⅠなどの大きなレースで勝って、馬が帰ってくるシーンは感動的ですね☆彡

 

【ガッツポーズ】

 

タイトルホルダー 菊花賞 (鞍上:横山和生騎手)

 

ジェンティルドンナ  ジャパンC (鞍上:岩田康誠騎手)

 

 

【日本ダービー】

 

2013キズナ (鞍上:武豊騎手)

 

2005ディープインパクト (鞍上:武豊騎手)

 

 

まさに、「威風堂々」ですね☆彡

 

ということで、

きょうは オーケストラの演奏でクラシック音楽を聴いてみたいと思います。

 

 

BBC Proms 2009 「威風堂々」

Last Night of the Proms - Pomp and Circumstance

 

 

エルガー作曲の『Land of Hope and Glory』(希望と栄光の国)。この曲は「イギリス第2の国歌」、「イギリス愛国歌」と称されるほど国民に愛されている曲なのだそうです。

 

 

BBCプロムス

BBCプロムス(The Proms、BBCプロムナードコンサート)は、イギリス・ロンドンで毎年夏に開催される、8週間に及ぶ一連のクラシック音楽コンサート・シリーズなのだそうです。うらやましいですね☆彡

 

 

 

 

ニュー・シネマ・パラダイス Main Theme

BBCプロムス2011 Violin:クロエ・ハンスリップ

 

 

 

 

ムソルグスキー 「展覧会の絵」より 

"バーバ・ヤガー~キエフの大きな門" ≪凱旋≫

 ブロッサムフィルハーモニックオーケストラ 2014

 

 

 

ショスタコーヴィチ 祝典序曲

Schostakowitsch: Festliche Ouvertüre ∙ Pablo Heras-Casado

 

 

 

(音楽おしまい♪)

 

 

ここからは、ちょっとだけ競馬です☆彡

 

 

ヴィクトリアマイル(GⅠ)血統

 

【歴史】

従来、優秀な牝馬は早期に引退させて生産界へ戻すべきと考えられていました。

 

1975年にエリザベス2世が来日したことを記念し、翌年に京都競馬場 芝2,400mの「エリザベス女王杯」が創設されましたが、4歳(現3歳)牝馬限定戦でした。

 

1996年に牝馬競走体系が見直され、競走条件を「4歳以上牝馬」に変更、あわせて距離も芝2,200mに短縮するとともに、新たに京都競馬場の芝2,000mの「秋華賞」が新設されました。

 

そして、2006年に春季に4歳以上の牝馬の目標となるGⅠ競走として、東京競馬場の芝1,600mの「ヴィクトリアマイル」が新設されました。

 

 

出走登録馬 2024年5月12日(日)東京第11レース

オッズは5月9日 (netkeiba.com)

 

 

コース形状

 

 

 

 

 

血統傾向

 

過去10年

 

 

リピーターレース

ソダシ2回、ノームコア2回、ジュールポレール2回、ストレイトガール 3回

 

(ストレイトガール2014年-引退までの成績)

 

 

2015年のヴィクトリアマイルは大荒れ

 

 

(当時はストレイトガールのファンで、⑤軸の三連複で、逃げ馬も入れておこうと思い⑱ミナレットも入れましたが、⑦ケイアイエレガントは興味がありませんでした)

三連複 286万円。3連単は、2070万円の配当!

(今でも記録だとおもいます.......)

(この後、すこし成績が下がり、調教師が「母親の体つきになってきた」と語り引退がささやかれました。2016年のヴィクトリアマイルがさいごとなりましたが、連覇を達成。7歳牝馬のGIレース制覇の記録を打ち立てました[当時])

 

 

(脇道にそれてしまいました.......)

 

 

【ヴィクトリアマイル】過去10年

 

 

過去10年 系統別

 

出走登録馬血統

 

ダノンバラード、ベーカバド、オルフェーヴルなど過去10年に名前が出てこなかった種牡馬がいます。そこで、近3年の同じ条件の種牡馬を見て、参考にしたいと思います。

 

 

[2022-2024] 東京1,600m芝 3勝クラス以上・連対馬の種牡馬

 

サンデーサイレンス系/ノーザンダンサー系

 

ミスプロ系とロベルト系

ナスルーラ系は、いませんでした。

 

各系統の割合をみると、数年前よりもノーザンダンサー系が大幅に増えています。ドレフォンやブリックスモルタルなどの産駒が今後も勝利数を伸ばしそうです。

 

 

 

 

今回の出走馬の種牡馬(父) 東京1,600m芝の連対馬頭数

 

[2022-2024] 3勝クラスとOP(重賞含む)

 

ロードカナロア、キズナ、ハービンジャー(ナミュール)が東京マイルでは強いようです。

 

 

ということで、

血統傾向からはつぎの馬が推奨されます。

 

ナミュール(牝5) ハービンジャー

ウンブライル(牝4) ロードカナロア

コンクシェル(牝4) キズナ

 

 

ナミュールの母系は優秀

母:サンブルエミューズで、半妹に

ラヴェル-2022アルテミスステークス(GⅢ)優勝

アルセナール-2024クイーンカップ2着、NHKマイルC9着

 

さらに祖母ヴィートマルシェの仔に、

米 BCディスタフ(G1)優勝マルシェロレーヌがいる。

(爆発的な末脚が魅力)

 

 

(おしまい)

 

 

 

ヴィクトリアマイルといえば

競馬界のアイドル、白毛のソダシ(クロフネ産駒)

 

 

 

そして、エリザベス女王杯創設のきっかけとなった

1975年来日の英国エリザベス女王

 

 

 

さいごまで御覧いただき、ありがとうございました☆彡