こんにちは。
きょうは、バレンタインデー☆彡
そういうものには縁がないので、きょうも競馬のお話をしていきたいと思います。
今週は重賞レースが4つも有ります。
たくさんありますね☆彡
この中で、ダイヤモンドSというのは3.4キロも走る過酷なレース。一定のスピードを保ちつつ、勝負所でパワーと瞬発力全開という見ごたえのあるレースです。
ということで、
きょうは『ボレロ』を聴いてみたいと思います☆彡
Maurice Ravel - Bolero
Orchestras: Wiener Philharmoniker Conductors: Gustavo Dudamel
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
ステイヤー血統
競走馬(サラブレッド)は18世紀初めから品種改良されて今に至るそうです。その中で、短距離・中長距離・ダートなどに特化した馬が誕生しているのではないかと思います。
現在のレースを見てみますと、
3,000m以上の長距離レースでは
同じ馬が何度も登場しています。これらの馬は長距離を得意としている
=ステイヤー血統といえるのでは。その血統を見てみますと、
テーオーロイヤル リオンディーズ(キングカメハメハ)/マンハッタンカフェ
アイアンバローズ オルフェーヴル(ステイゴールド)/ヌレイエフ系
ジャスティンパレス ディープインパクト(SS)/ヌレイエフ系
※アイアンバローズとジャスティンパレスは半兄弟
ディープボンド キズナ(ディープインパクト)/キングヘイロー
ボルドグフーシュ スクリーンヒーロー(グラスワンダー)/Layman--ヌレイエフ
シルヴァーソニック オルフェーヴル(ステイゴールド)/トニービン
タイトルホルダー ドゥラメンテ(キングカメハメハ)/Motivator(Sadler's Wells系)
ディバインフォース ワークフォース(キングマンボ系)/ゼンノロブロイ(SS)
ポンデザール ハーツクライ(SS)/Miswaki(ミスプロ系)
ハーツクライ・ステイゴールドなど長距離血統の名前がでてきます。
春の天皇賞(京都3,200m)
2024 ダイヤモンドステークス
10頭ハンデ戦
テーオーロイヤル(牡6歳) リオンディーズ産駒
2022年のダイヤモンドS制覇・ステイヤーズ2着・春の天皇賞3着
(半兄メイショウハリオ:帝王賞連覇)
ヒュミドール(セ8歳) オルフェーヴル産駒
2023年のダイヤモンドステークス2着
ハーツイストワール(牡8歳) ハーツクライ産駒
ジャパンカップ11着、春の天皇賞16着
トロピカルライト(牝4歳)49kg キズナ産駒 2勝クラス
ディープインパクト産駒
グランスラムアスク(牝5歳) 愛知杯14着、札幌クイーンステークス14着
サリエラ(牝5歳) エリザベス女王杯6着、目黒記念3着
(全姉:有馬記念2着のサラキア、半兄:ダービー2着サリオス)
ドレフォン産駒
ワープスピード(牡5歳) 古都ステークス(京都3,000m)3勝クラスを勝っている
(半姉ディヴァインラブ:2021年菊花賞3着)
ネロ産駒(ヨハネスブルグ)
ニシノレヴナント(セ4歳)
ネロの重賞成績 京阪杯(京都1,200m)2勝、アイビスSD(新潟1,000m直)2着
血統と過去の成績からは
テーオーロイヤル
ヒュミドール
ワープスピード
サリエラ
過去のダイヤモンドステークス
ダイヤモンドステークス [2014-2023] 東京3,400m芝。3着内馬
ヒュミドールとテーオーロイヤルは今年も出走。
過去10年間の3着以内馬の種牡馬(父)を見てみますと、
(重複馬はのぞく)
フェイムゲームはハーツクライ産駒。
ステイゴールドは早くになくなっていますが、産駒のオルフェーヴル・ドリームジャーニーがステイヤー血統を継いでいるようです。
ディープインパクトは万能型?長距離でも活躍する馬が多い。
ただ、長距離の後継種牡馬はいない(キズナ?トーセンラー?)
マンハッタンカフェ・ダンスインザダーク・タニノギムレットもステイヤー血統といえそうで、今後母父として長距離馬を輩出しそう。
キングカメハメハ系は多い。
リオンディーズ・ルーラーシップ・ドゥラメンテ産駒が続いている。
2018年2着リッジマン=Swept Overboard(米)産駒~フォーティーナイナー/母父ニジンスキー系
2017年1着アルバート=アドマイヤドン産駒~woodman/母父ダンスインザダーク
2023年3着シルブロン=トーセンジョーダン産駒~トニービン
母父の影響はどうなのでしょう・・・
メジロマックイーン
さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。