木古内寒中みそぎのクライマックス(海中にて)
こんにちは。
愛知県の天気は、晴れ。
きょうは、1月15日。
北海道の木古内町という町(わたしの故郷)で”寒中みそぎ”という行事があります。
(木古内町の位置)
毎年1月15日に、町内の佐女川神社の御神体(別当・稲荷・山の神・弁財天の4体)を屈強な四人の若者が海に入って清めるという行事で、江戸時代から続いています。
極寒の海に入ります。
この「寒中みそぎ」が始まったのは1831年。神社守の夢枕に「御神体を潔めよ」とのお告げがあり、御神体を幾度となく沐浴したところ、その年から豊漁豊作が続いて村は大変賑わったといわれています。(木古内町HPより抜粋)
行修者と呼ばれる4人の若者は、とつぜん海に入るわけではなく、1月13日から佐女川神社に籠もり、昼夜問わず真水で何度も自身の身体を潔(きよ)めます。
【令和四年】木古内町・佐女川神社「寒中みそぎ」山ノ神の水垢離/ショート
佐女川神社・寒中みそぎ「初日20時過ぎの水垢離」(平成26年)
『良き候北加伊道映像部』さん
掛けている水は真水ですが、ほぼ零度でたいへんな苦行です。
選ばれる行修者は、わたしの頃は学年から一人で、北海道新聞にも掲載されますし、とても名誉なことでした。ことしは、
『良き候北加伊道映像部』さん
北海道で行われている神事や神楽舞、郷土芸能を撮影して記録公開されています。
きょうのスケジュール
みそぎ浜
グルメ魅了フェア
日本酒「みそぎの舞」 とても美味しいです
函館和牛魅了フェア ヘルシーでとても美味しいです
今年のポスター
ということで、
きょうは クラシック音楽をすこし聴いてみたいと思います☆彡
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」第4楽章
ホルスト 組曲≪惑星≫ 作品32より 第4組曲 ジュピター(木星)
シベリウス バイオリン協奏曲 in D Minor, Op. 47 - 第3楽章
violin : Hilary Hahn
おみやげを買うなら
おみやげは道の駅「みそぎの郷きこない」 が良いものがそろっています☆彡
(場所:北海道新幹線/道南いさりび鉄道 木古内駅前)
お菓子
さいごまで御覧いただき、ありがとうございます☆彡