こんにちは。
きょうは、クラシック音楽を聴いてみたいと思います。
アロンドラ・デ・ラ・パーラ(Alondra de la Parra)さんが指揮をしている曲です。
彼女はメキシコの指揮者であり、近年はパリ管弦楽団、ケルンWDR交響楽団などでも客演指揮をしています。
曲目
1.Danzon no.2 : Márquez (アルトゥロ・マルケス/メキシコの作曲家)
2.プロコフィエフ:交響曲第1番 「古典」第4楽章
3.アルベルト・ヒナステラ「エスタンシア」
4.ラベル「ボレロ」
(終盤) 3:26
Arturo Márquez - Danzón No. 2
The Philharmonic Orchestra of the Americas
ダンソン・ヌメロ・ドス ( Danzón No. 2 )は、 メキシコ 人の現代音楽作曲家であるアルトゥロ・マルケス の代表曲で、 北米や欧州でよく演奏されるメキシコ現代音楽の人気楽曲の1つである。
【全曲】
プロコフィエフ:交響曲第1番 「古典」第4楽章
Alondra de la Parra conducts PROKOFIEV Classical Symphony IV mov.
アルベルト・ヒナステラ 「エスタンシア」
Alberto Ginastera - Estancia op. 8 : WDR Symphony Orchestra
エスタンシア:バレエ音楽『エスタンシア』作品8は、アルベルト・ヒナステラが1941年に作曲したバレエ音楽。ヒナステラの代表作と言える。ガウチョの生活や、パンパに住む人々を描いた民族色豊かな作品となっている。
おしまいは、ボレロです。
ラベル 「ボレロ」 - ケルンWDR交響楽団
Maurice Ravel - Bolero | Alondra de la Parra | WDR Symphony Orchestra
アロンドラ・デ・ラ・パーラさん略歴
ニューヨークに生まれ、2歳の時にメキシコに移住。7歳でピアノ、13歳でチェロを習い始め、その頃に指揮者を志すようになった。15歳でイギリス寄宿学校に学ぶ。メキシコシティの音楽研究センターにて作曲を、19歳のときにニューヨークでマンハッタン音楽学校に通う。
ニューヨークでは指揮者の助手を務め、「遊びも趣味も全て犠牲にして勉強をしてきた」と語るほどの努力の甲斐もあって、客演で全米各地のオーケストラを指揮するに至った。 2012年に来日して、東京フィルハーモニー交響楽団を指揮。
さいごまで御覧いただき、ありがとうございます。