こんにちは。

 

昨日はお祭りのような気分でダービーを見ていましたが、競争中に亡くなった馬がいたことを知りました。

 

スキルヴィングという馬です。

 

ダービートライアルの青葉賞(G2)で優勝し、堂々2番人気でした。

 

 

ゴール後、1コーナー付近のコース上で倒れ、急性心不全で死んだことがJRAから発表されました。

 

 

 

 

 

ファンからも かなしみの声が上がっています。

 

こういったことを目の前で見るのは辛いですね。短い命だったけど、スキルヴィングという馬を忘れずにいたい。ご冥福をお祈りします。

 

本当にありがとう。ご冥福をお祈りいたします。みんなを見守って下さい。

 

 

青葉賞からダービーは3歳の馬には間隔が短く感じます。青葉賞を全力で走り、疲れが完全にとれないと思います。4歳、5歳ならまだしも。ダービーの出走権が与えられるなら無理しても夢舞台に立ちたいのは関係者皆同じと思います。ならば青葉賞の時期とダービーの間隔をもう少しあけて競走馬の負担を減らすべきです。2,400の連戦は1,600とは全然違います。ましてや3歳ですから。

 

 

結局この出来事は日本のサラブレッドがいかに日々過酷なトレーニングを課されているかの証明でもあると思う。そしてその結果、毎年のように日本馬は海外G1で活躍できているのかも。

 

 

関係者の気持ちを思うといたたまれません。

青葉賞勝ちというと、リオンリオンやアドミラブルが種牡馬になっています。キタサンブラック産駒なので後継種牡馬という可能性もありました。

ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

Gabriel Faure - Apres un reve (夢のあとに)

 

 

 

 

ルメール騎手もショックを受けているのではないでしょうか。

 

デビュー以来ずっと騎乗し、そしてダービーの相棒としてスキルヴィングを選びました。

 

 

むかし武豊騎手がサイレンススズカのとき、それまで見たことが無いほどお酒を飲んだと聞いたことがあります。

 

騎手は、はやく忘れて、来週もまた乗らなければいけません。

つらい仕事ですね。

 

 

 

Astor Piazzolla – Oblivion (忘却)

 

 

 

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。