こんばんは。

 

きょうは、競馬の話題です。

 

JRAの発表によりますと、4月23日(日曜)福島と京都にてスマートフォンの不適切な使用が確認されたとのことです。

 

処分がきょう発表されました。

 

 

 

下記6名について騎手としての業務上の注意義務を怠ったものと認め、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第19号により、2023年5月13日(土曜)から2023年6月11日(日曜)まで、30日間の騎乗停止としました。(開催10日間)

 

 

 

 

騎乗停止期間

 

 

※藤田菜七子騎手は関係していません。

 

 

 

 

(インターネットを閲覧というと、インスタグラムやTwitter?)

競馬には「八百長」というものがあるので、通信機器の使用には厳しい。

いくら10代の女の子といっても、ちょっと軽はずみ?

 

2015年3月、ルメール騎手が通年免許でのデビュー前日に調整ルームで携帯電話を使用して1か月間の騎乗停止処分を科せられた例がありました。これだけの多数が一度に処分を受けるのは極めて異例なのだそうです。

 

また、地方競馬では2021年9月に佐賀・岩永千明騎手が通信機器を持ち込んだとのことで騎乗停止後、11月30日付けで騎手を引退しました。

 

 

 

 

 

 

4月23日(日)福島というと、女性騎手5人がそろって、第7レースで対決した日です。

 

 

 

 

 

 

スポニチによりますと(記事抜粋)

 

4月23日の午後3時過ぎに福島競馬場開催執務委員から「女性ジョッキールームでスマートフォンを使用しているのではないか」という話が採決委員に寄せられたことが発端。

 

JRAの久保厚審判部長は「ジョッキールームは男子、女子と別れていて男子はジョッキーの数も多い。女性ジョッキーは6人しかおらず閉鎖した空間で、我々も入りづらい。管理ミスもあったと思っています」と謝罪した。

 

 

 

 

 

  今村聖奈騎手は京都なのに、なぜ?

 

スポーツ報知によりますと、

 

今村聖奈騎手は4月23日、京都競馬場でのスマホ閲覧があったほか、前日22日夜にも認定調整ルームにいた角田大河騎手と通話をしていたことが判明した。

 

通話の2人についてJRAは、「通信機器の使用のルールを守らなければいけないというのは全員理解していると思います。外部や第三者との連絡はダメということで、騎手同士でするものは許されるのではないかという誤った解釈があったと思います」と話した。

 

競馬場や騎手の宿泊場所となる調整ルームでは、競馬の公正を期すための外部との接触の禁止が目的で、入室後の携帯電話使用が禁じられている。

 

2人とも父が栗東の騎手なので、幼なじみ。

 

 

 

  永島まなみ騎手、勢いがあっただけに残念

 

今村騎手はルーキーイヤーだった昨年51勝を挙げ、女性騎手の年間最多勝記録をマークし、今年はここまで15勝。

 

デビュー3年目の永島騎手は今年、春の福島リーディングを獲得するなど好調で、現在16勝で女性騎手のトップに立っていた。

 

 

 

 

 

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました☆彡