藤田菜七子騎手の情報をお届けします。

 

 落馬で左鎖骨を骨折の菜七子、地元病院で経過観察 - サンスポZBAT!競馬 

[2020.2.19  05:02] 

 

根本康広調教師

根本調教師は18日、美浦トレセンで今後の見通しを語った。

「16日に、小倉で本人に会ってきました。こちらの病院で改めてエックス線検査

などを行い、ボルトを埋め込む手術の日を決めることになると思います」

 

 

 落馬負傷の菜七子 4・8東京スプリントで“ミラクル復帰”  東スポWeb

[2020.2.18  21:33]

 

藤田菜七子騎手(22)は16日、入院先の北九州市内の病院で療養に専念した。

デビュー5年目で初めての大けがとなったが復帰はいつごろになるのか?

馬上での菜七子スマイルがファンには待ち遠しい限りだ。

 

師匠の根本調教師は、現在の状況と今後の見通しを語った。

 

「本当は落ち込んでいるんだろうけど、思っていたより元気そうでひと安心かな。招待を受諾していたサウジアラビアとスペイン遠征は正式に辞退を申し出ました」と正式に休養に入ることを発表した。

 

今後の治療に関しては「近日中に帰京してプレートを入れる手術をします。

筑波大学附属病院に転院します。術後は順調なら2~3週間くらいで骨は固まる

でしょうけど、そのプレートを抜く手術もあるので完治には1か月程度は要する

でしょう」との見通しだ。

 

続けて「デビューからここまで全力で突っ走ってきたからひと休みしていいかも

と菜七子には伝えた」と愛弟子を気遣った。

 

しばらく競馬から遠ざかるのは今回が初めてになる。「今の段階で具体的な復帰

時期は決めず、しっかり治してから戻ってくればいい」と同師。JRA通算100

まであと3勝と迫っているが、まずは治療に専念する。

 

ジョッキーにとって鎖骨は落馬した際に最も負傷する箇所と言われている。

鎖骨なんて何回折れたことか…」という、つわものジョッキーも存在する。

 

復帰時期には個人差もあるが、12311日の阪神競馬で落馬し、右鎖骨遠位端

骨折と診断された蛯名正義421日の東京競馬で復帰。(40日間)

 

16123日の阪神競馬で右鎖骨骨折した福永祐一プレートが入ったまま

3週間足らずの同月20日には調教に参加し、23日の阪神競馬で異例のスピード

復帰を果たしたのは記憶に新しい。(20日間)

 

まだ22歳の菜七子騎手なら完治までそう時間はかからないだろう。

もちろん、無理はしてほしくないが。

 

コパノキッキング(セン5・村山厩舎)との再タッグが予定されている

交流GⅢ・東京スプリント(4月8日=大井ダート1200メートル)での

ミラクル復帰もあるかもしれない。

 


 

 

 

次は、競馬界の話題をお届けいたします。

 

 

四位 洋文騎手の引退式を実施【阪神競馬場】 JRA

 

JRAニュース

四位洋文騎手(栗東・フリー)の引退式を、阪神競馬場で実施することとなり

ましたので、お知らせいたします。

 

日時

229日(土曜)【第1回阪神競馬第1日】  最終レース終了後(16:35頃)

 

 

四位洋文騎手が2年目にして調教師免許合格、来年から厩舎開業 ...

[20191212]

 

関西のベテランジョッキーで、ウオッカにより牝馬のダービー制覇を成し遂げた

四位洋文騎手が来年春より調教師となる。

 

2年連続の受験でようやく試験を突破、長い騎手人生のキャリアと

名馬にまたがって来た経験値を活かし新たな人生を歩む。

 

四位洋文騎手は

20072008年にウオッカとディープスカイで日本ダービーを連覇

これは武豊騎手以来となる史上2人目の快挙であり、牡馬と牝馬で同レースを制した騎手はただ1人。

 

ダービーを制するのは、一国の宰相になるよりも難しい』と言われる中で

この成績はとてつもない偉業である。それだけ、馬の全てを知る彼だからこそ

出来た芸当とも言えるのではないだろうか。

 

  
調教師合格記者会見            アグネスデジタル/2003安田記念

 

 

 


 

競馬]ターフに新風巻き起こせ東で西で3月デビューの新人騎手 ...

 

3月にデビューする新人騎手へのムチ贈呈式19日、東西トレセンでありました。

 

栗東では関西唯一の新人

泉谷楓真さん(18)=本田厩舎所属予定=

 

記念ムチを受け取った泉谷さんは

「やっと騎手になることができ、ほっとしています」と話した。

 

美浦では3人が式に臨んだ。

秋山稔樹さん(18)=蛯名厩舎所属=

小林脩斗さん(18)=奥平厩舎所属予定=

原優介さん (19)=武井厩舎所属予定=

 

原優介さん「丁寧な仕事を心掛けて、フェアプレー賞を取りたいと思います」

 

秋山稔樹さん「結果を残すこともそうですが、最近は落馬事故も多いので、

人馬のことを第一に考えて競馬をしていきたい」

 

小林脩斗さん「まずは新人賞を取り、その先には世界で活躍ができて、

厩舎関係者の方から信頼していただけるようになりたい」と活躍を誓った。

 

  

 

 

 

 

 

 

≪藤田菜七子の軌跡≫

 


 

 

2016/3/20  女性騎手として史上最速の重賞初騎乗

中山競馬場で行われたスプリングS(G2)で、モウカッテルに騎乗

 

菜七子、悔しい重賞デビュー「違う雰囲気でした」 - 予想王TV ...

 

「違う雰囲気でした。それでもいつもと変わらずに乗れました」

しかし、4コーナーで内からはじかれる場面もあり、中団から伸びきれず9着。

 

「デビューして間もないのに、重賞で乗る機会をいただけて、関係者の皆さんに

感謝しています」と語った。

 

2016/4/10 福島・サニーデイズで待望のJRA初勝利

 

菜七子、JRAでも勝った!重圧乗り越えつかんだ1 (1/4ページ ...

 

まるでGⅠレースのような大歓声と拍手がわき起こった。藤田菜七子騎手が

騎乗するサニーデイズが2番手から先頭に立ち、ゴールを目がけて脚を伸ばす。

先頭でゴールに飛び込むと、福島競馬場の歓声は最高潮に達した。

 

「おめでとう!」のファンの声援に思わず涙がこみ上げてきた。

3月3日に川崎競馬場でデビューしてから39日。

アイドルジョッキー藤田菜七子が、念願のJRA初勝利を挙げた。

 

 

 

  
 

 

 

 

<動画> 藤田菜七子、初勝利、サニーデイズ、500万下