Candy Box
雨音に心が揺れる

あぁそうか…
だって今日は、愛する君の生まれた日


おめでとう。

ずっと、ずっと、君に惹かれたまま
もうどれくらいの時間がたったのだろう…

愛しい君は、どんな風に降り積もったときを
自分のモノにできているのだろう…



雨音は愛しい青空を待つ時間

静かに刻まれるリズムとは裏腹に

心をざわざわと揺り動かす



愛していることを思い出す


眩しい光の中、何度も何度も見上げる空

見つけてははしゃぐ飛行機雲


君の軌跡を感じられる

そんな気がして…



優しい月に抱かれて

自分の心を抱きしめる



毎日の中の、ちっぽけな一瞬が


君に繋がっている




わがままな感性は

こんな風に君を感じたがる



6月の雨は切ない…


移り気な、あじさいみたいな
恋を思い出すから…



だから、雨音に心が揺れる

雨音に心がざわめく




青空が恋しくて

飛行機雲に逢いたくて


今でも変わらずに

君の光になりたくて…





愛してるを、ふと

伝えたくなる。




おめでとうと一緒に…


不器用に





こんなふうにいつまでも




愛したままで…いてもいい?




雨音に心が揺れたから



たまには素直に伝えよう。





子供みたいに、
バカみたいに素直にまっすぐに


愛してるって叫んでた


あの頃みたいに。






君にもこの切なさがつたわればいいな。










―MICKEY―